創業105年のマセラティ、その栄光を振り返る
マセラティ激動の時代を乗り越え、変革の時代へ
マセラティは2005年にフェラーリを離れ、改めてフィアット・グループの傘下に入った。
2007年には、第5世代のクアトロポルテをデトロイトモーターショーで発表。とくに米国、日本、中東などの市場で好評を得たクアトロポルテは、大きな成功を収めた。
同年、マセラティにとって重要なモデルとなる「グラントゥーリズモ」がジュネーブ国際モーターショーでデビュー。2009年にはグラントゥーリズモのオープンモデルである「グランカブリオ」が登場した。
そして2013年には、第6世代である現行クアトロポルテをデトロイトモーターショーで発表、同年上海モーターショーで「ギブリ」、2016年ジュネーヴモーターショーでブランド初のSUVとなる「レヴァンテ」を発表し、大幅にラインアップを拡充する。
このように、モデナの工場では一世紀以上の歴史を経てなお、ラグジュアリーで優雅、そして性能と品質すべてにおいて妥協のないクルマを生産し続け、70か国以上の市場で販売している。マセラティは今や世界レベルで真のイタリアの象徴と位置付けられているのだ。
2020年には、歴史的なヴィアーレ・チロ・メノッティのモデナ工場で、非常に革新的な新しいスーパースポーツカーの生産が開始される予定だ。そこで一部電動化に対応するための生産ラインの改修が既に進行中である。同時にペイントショップの作業も開始されており、まったく新しい設備がモデナ工場に追加されるようだ。
一世紀を超える偉大な歴史とともに、マセラティは間もなく新しい時代を迎えようとしている。その始まりとなるのが、2020年5月に予定されているイベントだ。ここでマセラティは未来のモビリティに向けて、重大な発表をおこなうことになるようだ。
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