「車高、低っ!」カウンタック以前の「ランボルギーニ」がオークションで落札 50年前に登場した“4人乗りスーパーカー”とは
全高1185mmというスタイリッシュな2+2クーペ
2025年2月にフランス・パリで開催されたRMサザビーズ主催のオークションに、1970年式ランボルギーニ「エスパーダ」が登場し、6万9000ユーロ(日本円で約1110万円)で落札されました。
どんなクルマなのでしょうか。

エスパーダは1968年に登場したランボルギーニの後輪駆動モデルです。ちなみに車名のエスパーダとは、スペイン語で「剣」を意味します。
エスパーダは、まだ創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニ氏が経営していた時代に発表されました。「ミウラ」や「イスレロ」でも採用された3.9リッターV型12気筒エンジンをフロントに搭載していました。
あの「カウンタック」をデザインしたマルチェロ・ガンディーニによる流線型クーペのスタイリッシュなデザインが特徴で、とくに1185mmという低い全高が特徴の2+2でした。
エスパーダは1970年に「シリーズII」にマイナーチェンジ、フロントグリルのデザイン変更や350馬力へのエンジンのパワーアップ、そしてインテリアのデザイン変更がされました。
その後1972年に初の3速ATが用意された「シリーズIII」、1975年にフロントに黒バンパーを装着した「シリーズIV」と進化しましたが、1978年のランボルギーニ社の倒産により生産が中止されました。
1968年から1978年まで、エスパーダは1227台が生産されたといいます。
今回、オークションに登場したのは1970年製のシリーズIIで、1970年7月3日に新車として納車されたことが記録されています。
ボディカラーとインテリアカラーは当時のままだといいます。
1970年製ランボルギーニ・エスパーダ シリーズIIは、6万9000ドル(約1110万円)で落札されました。
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