夏の北海道旅行に最適! JR乗り放題にピーチ機内1000円分利用券がついた“オトクなきっぷ”が登場 U25ならさらに格安
JR北海道のフリーエリア乗り放題とピーチ1000円利用券がセットに
ゴールデンウィークが明けると、北海道にも遅い春が訪れます。そして北海道には梅雨がないため、5月下旬から7月にかけては、心地よく観光が楽しめる時季となります。
そんな北海道の観光シーズンに向け、「JR北海道」とLCC(格安航空会社)の「Peach Aviation(ピーチ アビエーション)」がタイアップしたおとくな旅行商品が登場しました。
それは「Peach ひがし北海道フリーパス(以下、ひがし北海道フリーパス)」「Peach きた北海道フリーパス(以下、きた北海道フリーパス)」です。

どちらの商品も、JR北海道管内の指定路線が「フリーエリア」となり、特急、普通列車(快速含む)の普通車自由席(座席未指定券を発売する列車の場合は普通車指定席の空席)が自由に乗り降りできるというものです。
加えて普通車指定席もひがし北海道フリーパスは5回、きた北海道フリーパスは4回まで利用可能です。
さらにいずれも、新千歳空港発のPeachの機内販売で使える「Peach機内ご利用券(1000円分)」がセットになっています。
有効期間はひがし北海道フリーパスが4日間、きた北海道フリーパスが3日間です。
価格はひがし北海道フリーパスがおとな2万810円、きた北海道フリーパスが1万6670円で、子ども料金の設定はありません。ただ25歳以下(U25)の利用者については、それぞれおとな1万6950円、1万3990円で購入可能です。
取り扱いは、JR新千歳空港駅の指定席券売機ならびに話せる券売機限定となっています。ただしU25の購入については、話せる券売機でオペレーターを呼び出し、年齢を確認できる公的証明書(健康保険証、運転免許証)などの提示が必要となります。
指定席の予約は、JR北海道の指定席券売機、話せる券売機、さらにみどりの窓口で可能です。
さて、それぞれのフリーエリアですが、商品名に“ひがし北海道”“きた北海道”と謳いつつも、いずれも道央を含む広いエリアが対象となっています。
両者に共通なのは、千歳線の「新千歳空港駅〜白石駅」、函館本線の「小樽駅〜旭川駅」石勝線の「南千歳駅〜追分駅」、室蘭本線の「追分駅〜岩見沢駅」、根室本線の「滝川駅〜富良野駅」、富良野線の「旭川駅〜富良野駅」、宗谷本線の「旭川駅〜新旭川駅」の各区間です。
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