“真っ赤なボディーカラー”が目を惹く! 70年前のメルセデス・ベンツ「300SLガルウイング」を米国オークションで発見 ネットに集まる反響と現在の価値とは
知らないクルマ好きはいない、1955年式の「元祖スーパーカー」
1955年型のメルセデス・ベンツ 300SL「ガルウイング」が、ブリング ア トレーラー(Bring A Trailer)という米国オークションのWebサイトに出品されました。
この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

今回出品された300SLガルウイング(以下、300SL)は、1954年から1957年の3年間に約1400台製造されたうちの1台です。
2025年に現在のオーナーが入手したとき、工場データカードのコピーやメルセデス・ベンツ クラシックの証明書、2017年から24年に行われた作業の請求書などが付属していました。
現在、走行距離計は約3000マイルを示しており、そのうち約20マイルは現在の所有者が走行したものです。
1955年7月にロンドンのメルセデス代理店に出荷され、のちに北アイルランドの第4代首相となったテレンス・オニール卿に引き渡されました。
このシャシナンバー「55000545」の300SLは、その後、何人かの手に渡り、1970年代に米国に輸入され、2005年から2007年の間にレストアされました。
そのとき、赤いボディカラーの再塗装、3リッター直6エンジンのオーバーホールなどが行われました。
インテリアでは、2000年代のレストア中に赤いチェック柄のギャバジンとMBテックスでシートが再トリミングされました。
クロームの15インチホイールはボディカラーのハブキャップがつき、2022年に205/70VR15サイズのミシュランXWXタイヤが取り付けられました。
2021年にはバンパーやドアミラー、ドアハンドル、フェンダーのルーバーなどが再メッキされています。
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そんな1955年式メルセデス・ベンツ「300SLガルウイング」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「300SLはすでにガルウイングの完成形で芸術品です」、「半世紀以上経っても、やっぱカッコいいな」、「この車が大好きでした!! 時代を超越したデザイン」、「人生で一度は乗ってみたいクルマ」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
このメルセデス・ベンツ 300SL「ガルウイング」、多くの人の手にわたりながらも、メンテナンスやレストアを受けて極上の状態を維持しているため、180万USドル(1USドル=約149円として、約2億6820万円)で落札されました。
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