180年の伝統をきらめく天体のイメージに融合――青く輝くアベンチュリンのダイヤルに込められたクラフトマンシップのすごさとは
グラスヒュッテに受け継がれる180年の伝統を天体のイメージに重ねた限定モデル
ドイツ時計製造の礎が築かれたザクセン州の小さな町グラスヒュッテ、その時計製造の歴史は遥か180年前、最初の時計職人たちが定住した1845年まで遡ります。
スイスと並ぶ時計の一大生産地として隆盛を誇ったグラスヒュッテでは、1870年代にはすでに天体観測からの算出以上に優れた精度を備えた時計の開発に成功。やがて1880年にはベルリン天文台との電信接続を確立し、かつてなかった高精度を実現することになります。
その後第二次大戦や戦後の混乱、国有化による技術上の停滞など幾多の困難な状況に陥りますが、東西ドイツの統合によってドイツ時計の聖地は再び息を吹き返します。
この民営化により高級時計ブランドとして復活し、ドイツ時計の可能性をあらためて押し広げてきたのが、今回ご紹介するグラスヒュッテ・オリジナル。

そのグラスヒュッテ・オリジナルが、当地における時計製造180周年の節目を祝う限定モデルを発表。
伝統のクラフトマンシップと精緻な機構に、煌めく天体のイメージを融合させた特別仕様のモデルを「パノマティックルナ アニバーサリー・エディション」として、180本の数量限定で発売します。
青く輝くアベンチュリンダイヤルに先人たちの星空への思いを載せて
パノラマデイトやムーンフェイズなど、独創的な機構をダイヤル上にアシメトリーに配置した「パノマティックルナ」は、グラスヒュッテ・オリジナルを代表するコレクションのひとつ。
左右非対称のレイアウトながら完璧な調和を生み出すデザインには、長年にわたり培ってきたグラスヒュッテの精神とドイツ時計らしい機能性、そして研ぎ澄まされた現代的な美意識が宿ります。

さらに今回のモデルで最も注目すべきは、ブランドとして初めて採用されたアベンチュリンダイヤルです。
17世紀にイタリア・ムラーノ島で偶然発明されたガラス素材・アベンチュリンは、溶かしたガラスに銅やクロムを混ぜ込んで作られます。深いネイビーブルーの地に無数の光が瞬くさまは、さながら満点の星空を閉じ込めたかのよう。
神秘的な美しさは、かつて天体の動きが時計職人たちを正確な時間の追究へと導いたこと、またその輝きが単なる時間の基準を超え、より美しい時計を生み出す原動力ともなっていったことを思わせます。
ケースは径40mmのプラチナ製。稀少な鉱物素材の持つ白銀色の輝きが、ダイヤルの深いブルーとのコントラストを際立たせます。オフセンターに配置されたホワイトゴールドの時分針にはスーパールミノヴァが塗布され、その周囲をソリッドゴールドのインデックスが飾るなど、贅を極めた素材使いは思わずため息が漏れる美しさ。
スモールセコンドは時分表示と重なるように配置され、コレクションのアイコンであるパノラマデイトは4時位置にセット。もうひとつの特徴である2時位置のムーンフェイズでは、ホワイト マザー・オブ・パールで作られた小さな月が、ダイヤルと同じアベンチュリンを背景として可憐な表情で輝きます。
またムーブメントには、シリコン製ひげゼンマイを採用した最新世代の自社製キャリバー92-14を、このコレクションとしては初めて搭載。卓越した精度と高耐磁性、100時間という十分なパワーリザーブなど高い実用性能も頼もしい。
サファイアクリスタルのケースバックからは、ガルバニックグレーの3/4プレートや、グラスヒュッテストライプなど、当地に伝わる伝統的な装飾を堪能することができます。
なおストラップはブルーのアリゲーターレザーストラップの他に、シンセティックストラップのオプションもラインナップ。サステナブルな時代にふさわしい選択肢が用意されている点にも、来る時代を見据えたブランドの未来志向を感じさせる1本となっています。
製品仕様
「グラスヒュッテ・オリジナル パノマティックルナ アニバーサリー・エディション」
・品番:1-92-14-01-03-61
・価格(消費税込):552万2000円
・ケース:40mm径・12.8mm
・ケース素材:プラチナ
・ストラップ:ブルーのルイジアナ・アリゲーターレザーまたはシンセティックストラップ
・ダイヤル:アベンチュリン(ミッドナイトブルー)
・ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー 92-14
・駆動時間:パワーリザーブ100時間
・防水性能:5気圧防水
・限定数量:世界限定180本
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】