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「輪島塗×日本刀」の技術が融合! 国産高級時計・MINASE(ミナセ)“最高峰コレクション”のアートな逸品とは

MINASEと匠の技が共演

 ドリルのロゴマークが誇らしげに象徴する高い切削・研磨技術をもつ工具メーカーにしてケースメーカーのKYOWAが、技術とこだわりを結晶させて創り出す時計ブランドのMINASE(ミナセ)。

 これまでにも、多数の窓を持つケースの「WINDOWS」、ゆるやかな曲線を持つ「HORIZON」、宝石のように爪によってケースがセットされる構造の「URUGA」など、KYOWAの技術あってこそ生まれる独創的な腕時計を手掛けてきましたが、新作、そして“最高峰コレクション”として登場したのはなんと「提げ時計」。

 和装にも合わせやすい懐中時計である提げ時計のダイヤルに、日本が誇る伝統工芸・輪島塗の蒔絵の技法によって「アサギマダラ」「鳳凰」を描いた至高の美しさを持つ逸品が誕生となりました。

 これらの蒔絵を手掛けるのは、石川県輪島市出身の漆芸家・箱瀬淳一氏。

 アサギ色のステンドグラスのような羽を持つ蝶を描いた「アサギマダラ」では、本州から沖縄や時には台湾まで飛行することもあるこの蝶に、「提げ時計が日本と海外を行き来する存在として文化の橋渡しになってほしい」という氏の願いを託しています。

 この蝶の脇に描かれる四角形は、街の明かりに見立てたもので、生活感も感じられるような絵画的な表現に。

 もう一方の「鳳凰」では、肉眼では確認できないほどの細かな羽さえも一筆一筆精緻を極めた手腕で描かれており、箱瀬氏の真骨頂と言える表現に。

 縁起の良い象徴として親しまれる鳳凰の提げ時計が、身につけた人の幸運を祈ります。

 いずれもケースはシャープで立体的な12角形で形づくられますが、これは見た目のデザインだけでなく、KYOWAの精密なザラツ研磨が生み出すエッジの、“手触りを愛でる”ためのもの。

 ケースの材質は、ステンレススチール製(770万円 消費税込)と18金製(時価)が用意されどちらのダイヤルでも選択可能。

 ムーブメントには約162時間のパワーリザーブを持つ手巻き機械式KT5002(Chronode C101ベース)を搭載しています。

蒔絵を描くのは漆芸家・箱瀬淳一氏。精緻を極めた描画で鳳凰が鮮やかに描かれる。
蒔絵を描くのは漆芸家・箱瀬淳一氏。精緻を極めた描画で鳳凰が鮮やかに描かれる。

蓋は「日本刀」クオリティ!

 裏蓋や提げ環にもこだわりが込められており、群馬県富岡市出身の刀鍛冶・石田國壽氏の技により、日本刀にも使われる高純度の特別な鋼である「玉鋼(たまはがね)」を使用し、かつ、日本刀の持ち手にも見られる「黒錆」を施すという、手の込んだ工程を経てようやく完成に至ります。

 この裏蓋にはMINASEのドリルマークがまるで“三つ葉葵”のように構成されたシンボルが彫られており、印籠のような気分で持ち歩きたくなるかも。

 ディスプレイ用の木製×漆塗りスタンドや組紐、革製のポーチが秋田杉のボックスに封入されるという、贅沢を極めた逸品。“家宝”としておひとついかがでしょうか。

製品仕様
「提げ時計 アサギマダラ/鳳凰」
・価格:ステンレスケースモデル 770万円(税込)/18金モデル 時価
・ケース材質:ステンレススチール、18金
・ムーブメント:手巻き機械式KT5002(Chronode C101ベース)、約162時間パワーリザーブ
・ガラス:サファイアガラス
・裏蓋オーナメント材質:玉鋼
・吊環材質:玉鋼
・ケースサイズ:39mm  ケース厚み:9.7mm(ガラス含む)

Gallery 【画像】超かっこいい! 国産高級時計・ミナセの超絶技巧を画像で見る(28枚)
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