宇宙飛行士用の腕時計!? ぜんまいをベゼルで巻き上げる新感覚のプロフェッショナルウォッチでIWCが描く“宇宙への新航路”とは
過酷な宇宙での環境を想定、ゼロベースから開発された新感覚のプロフェッショナルウォッチ
1868年の創業以来、性能・品質とともに合理性を重視したエンジニアリングの精神とともに躍進を続けてきたIWCシャフハウゼン。複雑機構に代表される優れた技術と先駆的な素材開発で知られる老舗メゾンが、新作「パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」(品番:Ref.IW328601、407万9900円 消費税込)にて、いよいよその名を宇宙の舞台に轟かせます。
他の多くのウォッチメゾンと同じく優れた航空時計技術を宇宙へと拡張すべく、IWCではこれまでInspiration4(スペースXが2021年に実施した史上初の有人宇宙飛行)やPolaris Dawn(2024年に史上初の民間宇宙遊泳を達成)にて宇宙に挑んできました。
しかし、これらのミッションで使用された時計は、いずれも地球を基準とした航空時計をベースに作られたものでした。
これに対し今回登場の新作は、宇宙での過酷な環境と船外活動を想定して、全く白紙の状態から開発された初めてのタイムピース。機能性と操作性、時刻表示、素材性能など、宇宙飛行士が使用するツールウォッチに必要な要素をあらためて再定義しています。
例えば宇宙服と専用グローブを着用した宇宙飛行士が、指先の動きが制限される状況下においていかに正確に時を操るかーー
この素朴な問いへの回答として誕生したのが、リュウズを用いることなく巻き上げや設定が行える、回転式ベゼルを使った画期的なシステム“バーティカル・ドライブ”。
歴史をただなぞるのではなく、未来の有人宇宙ミッションに必要なスペックを能動的に追求するーーこうした姿勢にこそ、IWCが常にエンジニアリングの頂点に君臨し続ける理由があります。

リュウズの代わりにベゼルで操作!宇宙服から着想を得たデザインもユニーク
最大のトピックである“バーティカル・ドライブ”についてもう少し詳しく説明しましょう。
本作では指先での繊細な操作が必要なリューズではなく、ベゼルの回転機構とケース左側面に設けたロッカースイッチを切り替えることで、厚手のグローブを装着したままでもさまざまな操作が行えるようになっています。
例えば動力となるぜんまいを手動で巻く時は、ベゼルを反時計回りに巻き上げればOK。スイッチでモードを切り替えながらの設定操作には、まるで過酷な冒険に挑む飛行士たちの過酷なミッションを追体験するかのような、特別な醍醐味が感じられそうです。
直径44mm、厚さ16mmを超える大ぶりなケースには、軽く耐磁性に優れた酸化ジルコニウム・セラミックを採用。操作系統を司るベゼルには独自素材のセラタニウムが用いられ、軽量さと堅牢性を高次元で両立させています。

またデザイン面ではモノトーンにブルーのアクセントを効かせた洗練されたダイヤルが印象的。シンプルな3針表示に24時間表示によるGMT機能をプラス、漆黒のダイヤルとケース&ストラップのホワイトが奏でるモダンなコントラストは、宇宙服がデザインのインスピレーションの源となっています。
さらに本作は世界初の商用宇宙ステーションとなる「Haven-1」の建設を進めているVAST社との提携の下、実際の宇宙への旅を想定したシビアな検証をクリア。
振動や衝撃、圧力変化への耐性などさまざまなテストにおいてその堅牢性が実証され、同社より宇宙飛行の公式認定を取得しています。
単なるコンセプトにとどまらず、実戦で通用する最高峰のクオリティを備えた本作は、未知のフロンティアに挑む情熱と知性、そして力強さを共有してくれる1本です。
製品仕様
「パイロット・ウォッチ・ベンチュラー・バーティカル・ドライブ」
・品番:Ref.IW328601
・予定価格(消費税込):407万9900円
・ケースサイズ:44.4mm径・16.7mm厚
・ケース:ホワイトの酸化ジルコニウム・セラミック
・ベゼル:セラタニウム®
・バンド:ホワイトラバーストラップ
・風防:両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス
・ムーブメント:機械式 自動巻 IWC自社製キャリバー32722(日付表示、23時間スケールによる第2時間帯表示、秒針停止機能付きセンターセコンド、28800振動/4Hz)
・駆動時間:パワーリザーブ120時間
・防水性能:10気圧防水
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