全長345m・乗客定員4300名を誇る豪華客船「スター・プリンセス」が2025年秋ついにデビュー! ネットでは「写真や映像だけで伝わるスケール感」といった声が
地中海から世界へ就航する「スター・プリンセス」の特徴
2025年10月4日、プリンセス・クルーズの新しい船「スター・プリンセス」がいよいよ地中海で初航海を迎えます。

スター・プリンセスは、バルセロナを出発する西地中海12日間のクルーズを皮切りに、その後は大西洋を渡り、11月7日からはフォート・ローダーデール発着のカリブ海クルーズを予定しています。
そして、カリブ海でのシーズンを終えるとパナマ運河を通過し、アメリカ西海岸に向かって初のアラスカクルーズに投入される計画も立てられています。
スター・プリンセスの大きさは17万8000トン、乗客は最大4300人まで乗れる規模でありながら、最新技術を取り入れた設備がそろっています。
また、1500室を超えるバルコニー付き客室があり、客室から直接海を見渡せることが大きな魅力です。
さらに、船内には注目を集める施設も多く用意されています。
たとえば、開放的な空間でリラックスやエンターテインメントを楽しめる「ザ・ドーム」、最新の映像技術を使った「プリンセス・アリーナ」、船の中央に位置し、大きな窓から海の眺めを楽しめる「ピアッツァ」などがその一例です。
さらに、ハリウッドの会員制クラブ「マジック・キャッスル」と組んで生まれた「スペルバウンド・バイ・マジック・キャッスル」では、日常を離れた特別な時間が過ごせるといわれています。
また、スター・プリンセスと姉妹船サン・プリンセスだけに用意された「サンクチュアリー・コレクション」では、大人専用のプールデッキや専用レストラン、特別なアメニティを楽しむことができます。
そして、燃料には環境にやさしいLNGエンジンが採用されており、環境への配慮が進んでいる点も特徴です。
これらの工夫によって、スター・プリンセスは従来の大型客船以上に、豪華で多彩な時間を楽しめる船として期待されています。
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