美しさも走りも“極限”へ! アルファ ロメオ「ジュリア クアドリフォリオ」に最高出力10馬力アップの46台限定車「エストレマ」が登場
さらに洗練された走りと存在感を加えた一台
ステランティスジャパンは11月6日、アルファ ロメオのスポーツセダン「GIULIA Quadrifoglio(ジュリア クアドリフォリオ)」に、さらなる走行性能と特別装備を施した限定車「Estrema(エストレマ)」を46台限定で発売。消費税込みの車両価格は1447万円です。

ベースとなるジュリア クアドリフォリオは、アルミ製2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、8速ATを介して510馬力を発揮。俊敏なハンドリングと優れたレスポンスで、高いドライビングプレジャーを提供します。
新たに設定されたエストレマは、イタリア語で“究極”を意味し、その名の通り走りとデザインの両面で磨きがかけられました。
最大の特徴は、スロベニアの高性能エキゾーストメーカー「アクラポビッチ」製システムを採用した点です。
チタン製リアマフラーとカーボンフィニッシャーにより軽量化と排気効率を向上。最高出力は従来の510馬力から520馬力へ引き上げられました。独特の高く乾いた排気音が、アルファロメオらしい官能的なドライブを演出します。
エクステリアはダークトーンで統一され、ブラックキャリパーやダークバッジを装備。19インチ軽量アルミホイールが足元を引き締めます。
インテリアはスポーツレザーシートを採用し、シートヒーターやステアリングヒーター、パワーサポート機能など快適性も強化されました。
ボディカラーは全6色。「ヴェズヴィオグレー」、「ブルカノブラック」、「ミザーノブルー」「エトナレッド」、「モントリオールグリーン」、「アルファレッド」が用意され、左右ハンドル仕様を含む各色限定数が設定されています。
なお購入者には、「One of 46」と刻印されたキーホルダーと専用レザーキーカバーがプレゼントされます。
1910年創業のアルファ ロメオは、レーシングの血統と革新性を原動力に、情熱的なデザインと走行性能を追求し続けてきました。エストレマはその伝統と技術が凝縮された、まさに“究極”の一台といえるでしょう。
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