16歳以上なら免許不要で“クルマ級”の安心感!? 公道も歩道も走れる4輪モビリティ「キュリオQ1」ってどんなモデル? ネットでの反響とは
コンパクトなのに実用的 街乗り最強サイズ
ジャパンモビリティショー2025において、岐阜県のスタートアップ企業であるキュリオが、4輪小型モビリティ「キュリオQ1」を世界初公開しました。
このQ1は「特定小型原動機付自転車」という新しい区分に該当するモデル。16歳以上であれば運転免許が不要で、公道走行が可能という点が最大の特徴です。
最高速度は15km/hに制限されており、歩道走行時には6km/h以下に抑えるモードも備えています。自賠責保険への加入は必要ですが、ヘルメットは努力義務とされており、従来のクルマやバイクとは異なる位置付けの乗り物といえるでしょう。
構造面での大きなポイントは、4輪を採用していることです。二輪車のようにバランスを取る必要がなく、停止時や低速時でも安定した状態を保てるため、運転に慣れていない人でも扱いやすい設計となっています。
特に高齢者やこれまで乗り物に不安を感じていた層にとっては、安心して使える移動手段として期待されています。
ボディサイズは全長177cm×全幅59.5cmと非常にコンパクト。狭い住宅街や入り組んだ路地でもスムーズに走行でき、小回りの利きやすさが魅力です。
それでいて荷物スペースも確保されており、日常の買い物や通院といった用途だけでなく、配送や施設内移動といった業務利用にも対応できる設計になっています。

経済性の高さも見逃せません。電動モーターを採用しているため、家庭用100V電源で充電が可能です。1回の充電にかかる電気代はおよそ100円程度とされ、約40kmの走行が可能とされています。
ガソリン代やエンジンオイル交換、車検といった維持コストが不要で、年間コストは一般的な自動車と比較して大幅に抑えられる点も大きな魅力です。
さらにQ1は、用途に応じたカスタマイズ性も視野に入れられています。たとえばゴルフ場やホテル、観光施設、物流現場など、それぞれの現場に最適化した仕様への展開が検討されています。
企業や自治体との連携による専用モデルの開発も想定されており、単なる個人向けモビリティにとどまらない広がりが期待されています。
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