37.5mmに“原点回帰”!? A.ランゲ&ゾーネ「1815 アップ/ダウン」新作はブルーダイヤル×小径ケースが美しい
初代を思わせる37.5mmへ。「1815 アップ/ダウン」がコンパクトな限定モデルで登場
ドイツ・ザクセン伝統の技と美学を今に伝えるA.ランゲ&ゾーネ。気品あふれる佇まいと技巧的な複雑機構で、世界中の時計ファンを魅了しています。なかでも、ブランド復興翌年の1995年に発表された「1815」は、A.ランゲ&ゾーネを象徴するコレクションのひとつです。
その名は、創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲの生誕年である1815年に由来します。視認性の高いアラビア数字やレイルウェイ風の分目盛り、スモールセコンドなど、歴史的なランゲの懐中時計を思わせる意匠が特徴です。現在ではシンプルなモデルのほか、クロノグラフ、アニュアルカレンダー、トゥールビヨン、ラトラパント、さらにはグランド・コンプリケーションまで、多彩なバリエーションを展開しています。
今回登場した「1815 アップ/ダウン」は、4時位置にスモールセコンド、8時位置にパワーリザーブ表示を配した手巻きモデル。2026年秋の新作では、現行39mmモデルと同じ72時間のパワーリザーブを維持しながら、ケース径を37.5mmにサイズダウンしました。クラシカルな造形と小径ケースの組み合わせが、端正な佇まいをいっそう際立たせています。

72時間パワーリザーブはそのまま。ブルー×シルバーの配色でモダンな表情に
「1815 アップ/ダウン」が初めて登場したのは1997年。初代は35.9mm径というコンパクトなケースを採用していました。それを踏まえると、37.5mmへとサイズダウンした今回の新作は、現行モデルを現代的に洗練しつつ、初代のプロポーションへ歩み寄った“原点回帰”とも捉えられそうです。厚さも8.7mmに抑えられ、ジャケットの袖口にも自然に収まります。
ダイヤルはシルバー925製で、鮮やかなブルーを採用。シルバーカラーのパワーリザーブ表示とスモールセコンドには青焼き針を組み合わせ、伝統的なデザインコードに現代的なコントラストを加えています。ケースカラーに合わせたランセット型の時・分針や、スリムで段差を設けたベゼルも見どころです。
ムーブメントは、39mmの現行モデルと同じ手巻きの自社製キャリバーL051.2を搭載。最大72時間のパワーリザーブを備えます。サファイアクリスタルのケースバックからは、未処理の洋銀製4分の3プレート、サンバースト仕上げの巻き上げ歯車、青焼きネジで固定された7つのビス留め式ゴールドシャトン、手彫りのテンプ受けなど、ランゲらしい仕上げを堪能できます。テンプまわりにはチラネジテンプと緩急針のない調速機、ランゲ自社製ヒゲゼンマイを採用しています。
ラインナップはピンクゴールド750製とホワイトゴールド750製の2モデルで、いずれも世界限定300本。ホワイトゴールドにはブルー、ピンクゴールドにはレディッシュブラウンのアリゲーターレザーストラップを組み合わせます。ケースバック外周には限定モデルであることを示す個体番号が刻まれます。

製品仕様
「A.ランゲ&ゾーネ 1815 アップ/ダウン」
・品番:244.037(ピンクゴールド750)/244.028(ホワイトゴールド750)
・ケースサイズ:37.5mm径・8.7mm厚
・ケース:18Kピンクゴールド(244.037)/18Kホワイトゴールド(244.028)
・ストラップ:レディッシュブラウン(244.037)/ブルー(244.028)のアリゲーターレザー
・風防:サファイアクリスタル
・ダイヤル:シルバー925製、ブルー
・ムーブメント:自社製手巻きキャリバーL051.2(時・分、ストップセコンド機能付きスモールセコンド、パワーリザーブ表示、毎時21,600振動)
・駆動時間:パワーリザーブ72時間
・防水性能:3気圧防水
・販売数量:世界限定各300本
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