コンパクトで無駄がない北欧デザインのツーバーナー「キンジャ」がアップデート
待ち焦がれたツーバーナーがマイチェンして再上陸
長らくガスツーバーナーといえば、スタンド付きで、それぞれのバーナートップと燃料が対になっていて、ふたつの燃料を装着するシステムだった。この常識を打ち破ったのがプリムス。
2017年に登場した「キンジャ」は、ひとつのガス缶を両方のバーナートップに対応させており、キャンプのあとに“微妙に余った燃料缶がふたつ手元に残る”という地味に嫌な気分になる問題を解決した画期的なツーバーナーだ。
ヒットしたにも関わらず「キンジャ」がわずか2年で廃盤となり、品薄で手に入れ損ねてしまったキャンパーは多く、疑問に思うファンが少なからずいたわけだが、ほぼ3年の時を経て細部を見直した新生「キンジャ」が登場したというわけ。
基本設計は初代「キンジャ」と同じ。ひとつのガス缶を分け合う評判のシステムは健在だ。デザインも脚のない底がフラットなデザインを継承している。ハイスタンドではなくキッチンテーブルの使用が当たり前となった現在は、正直、スタンドがないほうが重く大きな鍋を置いても安定感するし、置き場所を選ばないので歓迎だ。

●持ち運びやすく生まれ変わった新生「キンジャ」
ではいったいどこが変わったかというと、五徳。
初代モデルはスチール五徳が中心まで伸びた完全なクロス型だったが、新生「キンジャ」は錆びにくいステンレス製でデザインも変更されている。もちろん受け皿はフラットで手入れしやすさは従来どおり。
また、雰囲気のよいウッドハンドルは風防のロックも兼ねているが、このハンドルロックも耐久性が向上したそう。
「マイナーチェンジで再登場したキンジャは、手軽に持ち運べるようなデザインですので、キャンプはもちろん、キャンプをメインとしないアウトドアアクティビティの時も持って行きやすいツーバーナーです」(イワタニ・プリムス)
●製品仕様
・価格:3万1900円(消費税込)
・収納サイズ:47.5×29.5×H7.8cm
・重量:約3.67㎏
・出力:2.9kW(2500kcal/h)/500Tガス・バーナー一口使用時
・五徳径:22cm
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