「フェラーリ創業75周年」の2022年は跳ね馬から目が離せない! ブランドムービーで高まる期待
75周年を迎えたフェラーリに目が離せない!
フェラーリは今年2022年に、創立75周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎えた。今から75年前、すなわち1947年のイタリアといえば、まだ第二次世界大戦からの復興もままならない時期。まずは国民の足となる大衆車が求められる中で、フェラーリの創業者であるエンツォ・フェラーリは、あえてレーシングカーの製造という自らの夢に第一歩を踏み出したのである。

●フェラーリ最初のモデルは「125S」
正確には、実際にエンツォがその準備段階たるスタッフや工場の確保を始めたのは、それよりさらに数年前のこと。後にさまざまなモデルがデリバリーされていくマラネロの工場は、この頃はまだ工作機械を生産するために使用されていたし、かつてエンツォが指揮を執っていたアルファ・スクーデリア・フェラーリでの盟友であり、後にフェラーリのためにV型12気筒エンジンを設計するジョキアーノ・コロンボが、そのためにエンツォのもとに呼び出されるのは1945年のことだったと彼の自伝にはある。
そしてフェラーリにとって最初のモデルとなったモデルこそが今から75年前、1947年に誕生した「125S」である。
それは125cc×12=1500ccのV型12気筒エンジンを搭載するレーシングカーで、この125Sが初優勝を飾ったのは同年のローマ・カップであった。ドライバーはフランコ・コルテーゼ。

ここから現在に至るまで、フェラーリは一貫してさまざまなカテゴリーでのレース活動を続けてきた。フェラーリの75年はレースの歴史、そしてまた勝利の歴史でもあるのだ。
それ以来フェラーリというメーカーを中心に、オーナーやファンはもちろんのこと、従業員からなる巨大なコミュニティが発展し、あらゆる年齢層や国籍の人々が、共通の帰属意識と情熱で結ばれているのだとフェラーリ自身は75周年に際して語っている。
2021年末、フェラーリはこの創業75周年を祝するべく、その記念ロゴを従業員を主役とする動画で発表した。
この動画では日常の仕事をとおして日々高まる強い一体感を、「情熱」、「チームワーク」、「誇り」、「卓越」等々の言葉を繰り返し使うことで、会社と従業員とのきわめて特別な関係を表現。
その強い帰属意識、言葉を変えるのならばDNAのことが、将来におけるフェラーリの成功の原動力なのだろう。自然吸気V型12気筒の終焉など、さまざまな噂が飛び交う2022年。フェラーリがどのような話題で我々を驚かせてくれるのか。彼らのアニバーサリー・イヤーに大いに期待したいところだ。
75周年を祝う【動画】を見るとますますフェラーリが好きになる!
●フェラーリ75周年記念フィルム
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