名車“デイトナ”がモチーフ!? フェラーリが新たな最高峰モデル「ドーディチ チリンドリ」初公開! 新開発「自然吸気V12」を積む意欲作の実力とは
アメリカに上陸して70年という記念すべき年に、フェラーリは新しい2シーターのクーペとオープンをお披露目しました。その最大の注目は心臓部。絶滅が危惧されていた自然吸気V12エンジンをフロントミッドに搭載しているのです。そんな「ドーディチ チリンドリ」の実車とひと足先に対面したモータージャーナリストの島下泰久さんが、その魅力をレポートします。
アメリカに上陸して70年という記念すべき年に、フェラーリは新しい2シーターのクーペとオープンをお披露目しました。その最大の注目は心臓部。絶滅が危惧されていた自然吸気V12エンジンをフロントミッドに搭載しているのです。そんな「ドーディチ チリンドリ」の実車とひと足先に対面したモータージャーナリストの島下泰久さんが、その魅力をレポートします。
世界主要国で拠点を構えるオークションサイト「コレクティングカーズ」でフェラーリ「412」が発見されました。いったいどのような個体なのでしょうか。
バブル期の日本を大いに沸かせたフェラーリ「F40」。「20世紀最高のスーパーカー」とも称されるF40ですが、極上コンディションの1台がオークションに出品されるようです。
28年前に盗難された元F1ドライバーであるゲルハルト・ベルガー選手のフェラーリ「F512 M」が発見されました。
フェラーリ自身が生み出すことのなかった「テスタロッサ」のタルガ仕様を、とある自動車デザイナーが製作中です。その人こそ、ニールス・ファン・ローイ氏。本人はデザインと作業の監修をおこない、作業はボディショップやコーチビルダーが手がけるという現代的スタイルを採り、話題性ある作品を生み出そうとしています。
フェラーリは自分たちのブランド価値を守るためには、訴訟も辞さないことで有名です。そんななかスペインでは、顧客から買い取った「F430スクーデリア」のレプリカを営業車として12日間使った中古車販売店が訴えられました。その訴訟結果がちょっとした話題となっています。
フェラーリのハイパーカー「499Pモディフィカータ」が世界初公開されました。2023年の世界耐久選手権、初参戦となった6月のル・マン24時間で総合優勝を飾った「499P」を改良されたサーキット専用モデルは、レースマシンよりも性能が向上しているといいます。どんなクルマなのでしょうか。
フェラーリで「250GTO」を始めとする数々の名車を手がけたジオット・ビッザリーニ。後に立ち上げた自身の自動車メーカーでも、大排気量エンジンを搭載した「5300GTストラーダ」など有名なモデルを世に生み出しています。そんな同社では、コンパクトスポーツもつくっていました。その1台が先日、オークションに出品され、驚きの価格で落札されたのです。
2019年秋に誕生したフェラーリ「ローマ」に、3年越しで追加されたオープン仕様「ローマ スパイダー」。魅惑的なオープンスーパーカーに、モータージャーナリストの島下泰久さんが試乗しました。イタリア・サルディニア島で初めて対面したローマ スパイダーは、どのような仕上がりだったのでしょうか?
フェラーリはモントレー・カー・ウィーク2023で、世界で1台の「812コンペティツィオーネ」を発表しました。このモデルは10月に開催されるオークションに出品、収益はすべて慈善団体に寄付されますが、注目はボディやインテリアに描かれた無数の線画。これは何を意味するのでしょうか。
F1グランプリの開催に合わせて、地中海に面した“美しきモナコ”では毎年、クルマに関連したさまざまなイベントやパーティが開かれます。今回は、2023年のモナコGPに合わせて開催されたオークションにまつわるふたつの話題にフォーカスします。
フェラーリのワンオフモデル「KC23」が世界初公開されました。1台限りのモデルなので、コレクターズアイテムとして伝説の1台になりそうで。
2023年3月に世界初公開されたフェラーリの4座スーパーカー「ローマ」をベースにしたオープントップモデル、新型「ローマスパイダー」が早くも日本で発表されました。
パドルシフトを操作するだけで、一流のレーシングドライバーのような電光石火のシフトチェンジがおこなえる現在、MTは絶滅の危機に瀕しています。そんな中、MTの設定がない現代フェラーリのトランスミッションをあえてMTに載せ替えた“モディフィカータ”が話題となっています。
フェラーリの4座スーパーカー「ローマ」をベースにしたオープントップモデル、新型「ローマ・スパイダー」が世界初公開されました。流麗なボディにソフトトップが美しい1台です。
RMサザビーズが主催するオークションに2003年式フェラーリ「エンツォ」が出品されています。もともと399台限定という希少なモデルですが、このボディカラーとインテリアカラーの組み合わせはおそらく世界で1台のみといわれています。
2022年9月にお披露目されたフェラーリの新型「プロサングエ」を、イタリア北部のスノーリゾート・ピンツォーロで試乗することができました。跳ね馬初の4ドア・4シーターモデルは、内外装の仕立ても走りも文句のつけようがないほどの完成度を見せてくれました。
フェラーリが中国で最初に販売を開始したのが1993年。それから30周年を記念した特別な「ローマ」が登場しました。世界に1台のみのテーラーメイドモデルです。
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