「見る角度で飲み口が変わる!?」日本の伝統と最新技術が融合したマグカップの摩訶不思議
“変身立体”と“吉田焼”の技術が融合
“良質な読書時間”を演出するブランドとして、大手印刷会社である大日本印刷が立ち上げたAIMAから、プロダクト第1弾として「マグカップ ●×■(マル×シカク)」がリリースされた。

「マグカップ ●×■」は佐賀県嬉野市で生産される伝統工芸品・肥前吉田焼の技法でつくられた陶磁器製カップで、濃藍(こいあい)、銀鼠(ぎんねず)、鶯(うぐいす)、琥珀(こはく)といった、日本の伝統色をそろえたカラーバリエーションも魅力的だ。
そんな「マグカップ ●×■」の最大の特徴は、見る角度によって“円”や“四角”へとフォルムが変形すること。実際は、形が変わるのではなく、“変わったように見える”というのが正解だが、一見、シンプルな器に、想像を超えるような不思議な現象が起こるのはなぜか?
見る角度によってマグカップの様相が変わる理由について、AIMAのブランドマネージャーである大日本印刷の猪俣穣威さんは次のように解説する。
「『マグカップ ●×■』には“計算錯覚学”と呼ばれる最新のAI技術の研究から生まれた“変身立体”デザインを取り入れています。人間の脳は、立体物を見る際、無意識に直角や正円などの見慣れた形状に当てはめようとして錯覚を起こします。この原理を利用することで、見る角度によってまったく異なって見える立体を計算で導き出せるのです。
読書においても、読み手の解釈次第でさまざまな文章のとらえ方があるように、視点によって様相の異なる遊び心たっぷりのマグカップを片手に、良質な読書時間を楽しんでいただきたいと考えています」
「マグカップ ●×■」はドリンクカップとして活躍する以外にも、スナックやおつまみを入れる器としても活用しやすい。カップを見る角度によってさまざまな表情を見せるように、使う人によって自由な使い方ができるのだ。
●生活の合間=AIMAを良質な読書時間に
今回、摩訶不思議なマグカップを世に送り出したAIMAは、“日本の技術、文化、人を繋ぐ”をテーマにした生活者向けのブランドシリーズだ。“生活の合間(あいま)時間を良質な読書時間に”をコンセプトに、大日本印刷が印刷会社として長年にわたって本づくりや関連するモノづくりに携わってきた経験をもとに、生活者にとって、より読書が楽しくなる商品の開発・提供を目指すという。
「AIMAブランドは、自身の感性に目を向けたり、余白を楽しんだり、想像力を働かせたりといった、読書を深める感覚を膨らませるアイテムを通じて、読書時間をより豊かなものにできるよう演出していきます」(猪俣さん)
ここに紹介した「マグカップ ●×■」は、そのAIMAの記念すべきプロダクト第1弾。今後は商品ラインナップの拡充や、他企業などとのコラボ企画も進めるとしている。今度も日本の伝統や文化を取り入れた、遊び心満載のプロダクトが登場することに期待したい。
●製品仕様
・価格:各5500円(消費税込)
・素材:磁器
・色種:濃藍(こいあい)、銀鼠(ぎんねず)、鶯(うぐいす)、琥珀(こはく)
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