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バブル時代の憧れ「テスタロッサ」初期モノはいまが狙い目! 2000万円以下で夢のスーパーカーが手に入る

アメリカ仕様の「テスタロッサ」の気になるハンマープライスは?

 出品車の1986年式テスタロッサは、この年に約300台が生産されたというアメリカ仕様の1台だ。

現在の走行距離5万km以下の程度良好なテスタロッサ(C)2021 Courtesy of RM Sotheby's
現在の走行距離5万km以下の程度良好なテスタロッサ(C)2021 Courtesy of RM Sotheby's

●人気の初期モノのテスタロッサの落札価格は?

 テスタロッサには実はその中でも大別して3つのモデルが存在している。

 ファーストモデルはハイマウントのサイドミラーを左側のみに装着し、センターロックホイールを装着しているのが特徴。

 セカンドモデルではミラーは一般的なAピラー付け根の左右に装着されるようになった。

 そしてサードモデルにおいてはホイールも5スタッド式となるほか、サスペンション・アームのデザインなどにも改良の手が施される。

 出品車はそのミラーの形状とホイールから、テスタロッサの中でも最初期に属するモデルと考えることができる。エグゾーストシステムは、Tubiによる軽量なステンレス製に改められている。

 デリバリー以来、カリフォルニアを中心に22年近くを過ごした後、このテスタロッサは2016年にフロリダへと移り、そこまでに約3万480マイル(約4万9000km)を走行している。

 2021年に業者に購入されて以降は、新しいクラッチ・アッセンブリの取り付けを始めとする徹底したエンジンのメンテナンスを受けているという。

 現在オドメーターには、3万1000マイル(約4万9890km)ほどの数字が刻まれているが、そのコンディションはRMサザビーズも保証するところ。本革製のバッグ、ツールセット、ジャッキ、スペアタイヤ、オーナーズマニュアルと、これまでのサービス記録が記載された請求書が付属されているという。

 はたしてもっとも初期型のテスタロッサのハンマープライスは、16万2400ドル(邦貨換算約1860万円)であった。ハイマウントのサイドミラーを装着した初期モノのテスタロッサは人気が高いので、今回の落札価格は順当だといえるだろう。

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