車両接続で大画面のCOCCHiを体感! ナビアプリとは思えない出来栄え
ここからは、藤島さんとともに公道へ出てCOCCHiを使ってみることにしました。クルマはランドローバー「ディフェンダー 110 X D300」。
長年にわたるオフロード性能の進化と、現代のテクノロジーを融合させた、まさに究極のオールテレインビークルです。
このクルマの11.4インチという大画面のインフォテイメントシステムにiPhoneを接続して、AppleCarPlay 上で基本プラン(月額350円)のCOCCHiを使っています。
選んだルートは、東京・池袋を出発地として東京湾近くにある東京ゲートブリッジまでの約25kmの距離。
本来なら護国寺ランプから首都高5号線へ入り、11号線台場線の台場ランプを出れば30分ほどで到着します。しかし、この日はさまざまな検証を行うために、途中で首都高から一般道へ降りるルートをあえて選んで走行しました。
まずはゲートブリッジまでルート探索すると、その結果が出るまでは1秒かかるかどうかです。これに藤島さんは「COCCHiってルート探索がすごく速いんですよね。地図をスクロールしてもサクサクと動くし、車載ナビじゃこうはいかない。使っていてほとんどストレスを感じないんですよ」との感想。
地下駐車場から複雑に道路が入り組む池袋の街へ出て、最初の分岐点に近づくとCOCCHiは一時停止の案内を出して「突き当たりを左です」と案内。
これに藤島さんはさっそく「すごいですね、ちゃんと『突き当たり』と道路状況を確認しながら案内していますよ。ドライバーが視覚的に得られる情報をちゃんと伝えているんですね」と反応。
さらに藤島さんは「交差点拡大図だってコンビニの情報も出ていて、一方通行の情報も地図上で案内しています。これってまるで車載ナビのようです。他のナビアプリだと、『交通情報に従って走行してください。以上!』という感じですもんね」とCOCCHiのルート案内の詳しさに改めて感心した様子でした。
次に護国寺ランプ入口。藤島さんはここでも「首都高に入る車線がとてもわかりやすいですね。左3車線が左折で、右1車線が右折用となっていて、真ん中の車線だけが唯一首都高に行ける。おまけに車線はイエローになっているから途中で車線変更もできない。こんな複雑な構造が多い首都高でこの案内はとても助かります」と、車載ナビと同レベルのきめ細かさを評価していました。
首都高に入って気付いたのが、進行方向のランプやサービスエリアを出口を含めて3つまで、右側にリスト表示していることです。
実はAppleCarPlayやAndroid Auto™では、構造上これができないようになっています。スマホではこれができているのにディスプレイオーディオはこれが不可能となるのは、こうした理由があるのです。にもかかわらず、COCCHiはこれを実現できています。それはなぜか。原さんは「CarPlayの仕様上、高速道路施設のリスト表示はできないけれど、開発者と仕組みを工夫して、裏技的に高速道路でのリスト表示を可能にしました」と話します。
これも、少しでもわかりやすく案内するためのパイオニアならではのこだわりだったというわけです。
車載カーナビのメリットがCOCCHiにも搭載されている
今回の試乗では音声案内の聞きやすさも評価されました。実は有料版の基本プランには、肉声に近いニューラル音声で案内する機能が使われています。
その差は聞き比べれば歴然! きめ細かな案内機能にこの音声案内が加わることで、状況把握がとてもしやすくなるのです。ましてや、「緩やかな」や「右側車線をお進みください」といった日本語らしい表現には、私も藤島さんもひたすら感心するしかありませんでした。
また、ドライブ中は「〇〇の状況にすぐ対応したい」と思うことがよくありますが、そんな時はCOCCHiの「お助けメニュー」が役立ちます。
左下のメニューボタンを押せば、駐車場やガソリンスタンド、トイレの3つがすぐに表示されて近所にある施設がリストアップされ、さらに高速道路と一般道の道路切り替えができたり、気になる渋滞情報をチェックできたりします。
中でも感心するのがCOCCHiの道路切り替え機能です。カーナビアプリは車載ナビと違って、道路の高低差を自動認識するのは得意ではありません。
そのため、これを間違えることも少なくなく、そんな時にこの切り替え機能は大いに役立つのです。なので最近はこの機能を備えるカーナビアプリも増えてきました。
しかし、COCCHiでこの機能を使ってみて驚いたのがその精度の高さです。今回も並行する道路が、たまたま逆方向の一方通行となっていたのですが、それを知らずにCOCCHiでこの切り替えボタンを押すとCOCCHiはこれを受け付けません。
おかしいなと思って確認するとこの状況が判明し、この対応には一同びっくり。
藤島さんも「私も大阪の御堂筋で左折方法がわからず迷ったことがありますが、ここまで精度が高いと安心してまかせられますよね」とすっかり、COCCHiへの信頼を寄せている様子でした。
無料プランもあるがあくまでも基本プランは有料というワケ
さて、COCCHiが従来のカーナビアプリにはない魅力を備えていることは十分ご理解いただけたと思います。
では、最後の疑問。それは有料版がいいのか、無料版で十分なのかということでしょう。COCCHiに用意されたプランは3つ。月額350円の「基本」プランと、月額1400円の「基本」+「住宅地図」プランを用意し、さらに無料プランもラインナップされています。
最初から無料プランで始めてもいいですが、これだとCOCCHiの良さがフルに理解できないままで終わってしまいます。
それではあまりにもったいない。そこでお勧めは、有料の基本プランを1カ月無料で使えるキャンペーンを利用することです。
この期間にCOCCHiの良さを体感し、その上で1カ月後に無料版に切り替えて試してみましょう。この時にどっちを使うかを判断すればいいのです。
「基本」+「住宅地図」プランも1カ月間だけ無料で使えるので、これを試しに使ってみるのもいいでしょう。住宅地図は営業や配達などの仕事をしている人にはうってつけの機能で、より詳細な住所検索が行えます。
COCCHiは2024年9月で1周年! これを記念して「#推しルート」キャンペーンを実施
最後にCOCCHiの提供開始1周年を記念したキャンペーンをご紹介します。
パイオニアでは公式Xで「みんなの#推しルートキャンペーン」を実施しています。
「COCCHi」公式アカウント「COCCHiカーナビアプリ(@Pioneer_COCCHi)」をフォローして、キャンペーン告知投稿を引用リポスト。ハッシュタグ「#推しルート」をつけて、「ドライブでおすすめのルート」または「今年探索したルート」についての紹介を、写真を添えて投稿するというものです。
※写真がないものは無効です。
投稿した人の中から抽選で20人に2000円分のガソリンギフト券が当たるそうです。キャンペーン期間は2024年11月30日までです。
ちなみに筆者(会田肇)の推しルートは千葉県の湾岸道路。「前日の夜から朝にまで及ぶ、出版物の出張校正を終えて帰る朝日の差す姿が印象的」でした。
藤島さんは長崎県にあるサンセットロード。「教会のある島などを伝う国道で、そこから見える夕日が大変美しい」と話し、原さんは西陽の差す常磐道。「並走するクルマのディティールが照らされて浮かび上がる姿がCMのようにきれい」とそれぞれの推しルートを語りました。
ぜひ読者の皆さんも自慢のコースを「#推しルート」をつけて投稿してみてください。
COCCHIは、パイオニアのカーナビ技術を結集したスマートフォンカーナビアプリです。高品質な地図表示やスムーズな操作性、さらに直感的な操作性と豊富な情報量は、デザイン制作陣のたゆまぬ努力と、ユーザーの声を反映するCOCCHiの拡張性の高さのたまものなのかもしれません。
リリースからわずか1年で60万ダウンロードを突破したCOCCHi。試してみる価値はありますよ!
[Text:会田肇 Photo:小林岳夫]
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