タトゥーデザイナーのアートがベントレーに新たな価値をプラス
ポップアップショールームの一角に置かれた「ベンテイガスピード」も、そうしたチャレンジを象徴する存在といえるだろう。そのボディには印象的なアートが描かれている。
「ポップアップなどでアートカーを展示する場合、通常は著名な現代アーティストやデザイナーに製作を依頼することが多いんです。しかし今回のポップアップショールームでは、西海岸で活躍しているタトゥーアーティストのDr.Woo氏にデザインを依頼しました。
タトゥーというと、必ずしもポジティブに受け取る人ばかりではありません。しかし、Woo氏は非常に人気のタトゥーデザイナーであり、現地では多くのセレブリティが彼のタトゥーを入れ、新たにタトゥーを入れたいと希望する人も多いのです。
このポップアップショールームには、そんな彼にあえてデザインを依頼して完成させたアートカーをディスプレイしています。自動車ブランドとしてはかなり思い切ったコラボだと思いますが、実現できたのはやはり、ベントレーのブランド価値に寄るところが大きいですね。今回のようなチャレンジでもブランドイメージが失墜することはなく、逆にブランドに新たな価値をプラスし、より魅力的な存在にしてくれるのです」(林さん)
Woo氏が「ベンテイガスピード」に描いたアートには、トンボがモチーフになっていたり、濃淡によって立体感が表現されていたりと、どこか和のテイストが漂う。
「Woo氏ご自身が日本のことをお好きということも、そうした印象につながっているのかもしれません。実はモチーフとなったトンボは、ただのトンボではなく電動のトンボ、つまり“エレクトリックドラゴンフライ”なのだそうです。ベントレーが電動化の推進に対して情熱を抱き、サステナブルなブランドになろうとしていることをアーティストなりに解釈し、デザインしてくれたようです」(林さん)
取材中、ショールームの前を行き交う若い人たちの多くが、「ベントレーだ」といいながら写真を撮ったり、ショールーム内をのぞいたりする姿が印象的だった。普通の「ベンテイガ」であれば、ここまで人の目を惹きつけることはなかったかもしれない。それほどまでに、Dr.Woo氏が手がけたアートカーはインパクトがあり、ポップアップショールームのあるこの街の“ドレスコード”にマッチしていた。
●女性の活躍を応援するワークショップも開催
このほか「BENTLEY EXTRAORDINARY POP-UP in TOKYO」では、女性をターゲットとしたワークショップの開催も計画中だ。
「ベントレーは日ごろから、日々の活躍で社会的地位が向上し、さまざまな文化や価値観を生み出しているパワフルな女性を支援したいと考えています。そこでこのポップアップショールームでは、女性起業家の支援につながるプログラムや、すでに起業されて成功されている方の体験を伝える場を設けるほか、フェムテックなどの文脈に沿ったワークショップを計画しています」(林さん)
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Z世代をはじめとする新たなターゲット層へアプローチすべく、これまでにない情報の発信基地として誕生したベントレーのポップアップショールーム。その特別な空間で“EXTRAORDINARY”なプログラムを体験すれば、貴方もきっとベントレーというブランドのファンになることだろう。「BENTLEY EXTRAORDINARY POP-UP in TOKYO」では、従来のベントレーでは味わえなかった刺激的な体験が貴方を待っている。
●アクセスほか
・開催期間:2023年2月15日まで
・住所:東京都港区北青山3-13-7アニモカブランズ1階ギャラリースペース
・営業時間:11:00~18:00(年末年始を除く)
・展示車両:ベンテイガスピード
●NEUROTONE
http://neurotone.jp/
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