なぜ交通違反取締りの場所は公開される?神出鬼没「移動オービス」も!? ドライブ前にチェックすべき情報とは
ドライブ中にイヤな思いをしないためにもチェックしたい
これから秋の行楽シーズン、県境を越えたドライブを計画している人もいると思います。しかし見知らぬ土地にクルマで出かけ、はじめての道を走るとき、警察による「交通取締り」が気になる人も多いのではないでしょうか。

スピード違反や一時停止違反で検挙されてしまうと、反則金や反則点数という“痛手”を被るだけでなく、旅行を楽しむ気持ちに水を差されてしまうことは間違いありません。
もちろん「そもそも交通法規を遵守して運転していれば、検挙されることはない」というのは正論です。
しかし、とくにスピードについては、クルマの流れそのものが法定速度を上回っていることが多いのが現状です。取締りを恐れるあまり、制限速度をきちんと守って走ると、後続車から「もっと早く行け」という無言のプレッシャーを受けることもあるでしょう。
ここでもし、事前に取締りがおこなわれている地点がわかっていれば、どうでしょうか。その近辺では運転も慎重になりますし、四六時中、“過剰な心配”をしながらの運転もなくなるはずです。
じつは東京都を所管する警視庁、および各道府県警のウェブサイトには、交通取締りに関する情報が掲載されています。
そして東京都をはじめ、いくつかの都県では取締りの日時や場所が詳しく案内されており、「いつ・どこで・どんな取締りがおこなわれる予定か」を、かなり細かく知ることができるのです。
たとえば警視庁ではスピード違反の取締りについて、「速度取締実施場所一覧」として、通りの名称と丁目レベルまでの住所を毎月公開しています。また交差点での取締りも「重点取締場所一覧」として、交差点名と住所の一覧を公開しています。
神奈川県警も、警視庁同様に「速度取締実施場所一覧」を通りの名称、丁目レベルの住所で公開しているほか、神奈川県警察交通総務課のTwitterアカウントでは「○月○日にどこで」というさらに詳しい取締り情報を知ることができます。
こうした丁目レベルの住所の情報をインターネットで検索し、表示される地図を見れば、スピード違反の取締りの対象となる通りが推察できますし、重点取締場所となる交差点も確認できます。
もし自分がドライブするルートが決まっているのであれば、ルート沿いになると思われる場所を確認することで、スピード違反で検挙されるリスクを大幅に減らすことができるのです。
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