“ソールの交換ができる”って便利! 上質な大人のための長く履き続けられる国産スニーカーの魅力とは
●スニーカーでは異例の製法を大胆に採用し、ソールの交換を実現
プロダクトデザイナーである渡利ヒトシ氏が生み出した、国産スニーカーブランド・blueover。
奇をてらわない“当たり前に履きやすく歩きやすい”を理念としたスニーカーは、日本人の幅広の足に合わせたラスト(木型)、長く履き続けられる素材選びなど、こだわりを詰め込んで生み出されています。

今回の新作プレミアムスニーカー「SHV3 MC」(3万3000円、消費税込)は、ソールに紳士靴などで使われる“マッケイ製法”を採用。
アッパーに“アイナカ”と呼ばれるパーツを縫い合わせ、そこにソールを貼り付ける構造となっているため、アッパーにダメージを与えることなくソールの交換が可能となっています。
独自開発のソールユニットでは、外側からアイナカが見えないようにする工夫と、接合の簡易化を実現。
アッパーもまた国産の老舗タンナーである山陽によるもの。厚口の牛革を用いたしなやかな仕上がりで、シボの見せる繊細で上質な表情を楽しめます。
日本人の幅広甲中に合わせて作られたラストは、前足ではゆったりと、甲と踵はしっかりとホールド。日常の中での、立つ・歩くといった当たり前の動作を、快適に支えてくれる日本人による日本人のためのスニーカーです。
履き潰してすぐに交換するのが常のスニーカーにとってはソールの交換自体が非効率的なもの。手間やコストの問題に挑み、長く履ける靴をという理念をより高次元で具現化した「SHV3 MC」。
ソールを交換しつつ長年履き込めば、風合いの変化や、重なっていく傷や汚れにすら愛着を感じていけるはずです。
●製品詳細
「SHV3 MC」
価格(消費税込):3万3000円
素材:ナチュラルシュリンクレザー
サイズ:24.5cm 25.5cm 26.5cm 27.5cm
色展開:2色(ホワイト/ブラック)