グーグルマップだけじゃない!? 進化し続ける2023年おすすめの「スマホ無料地図アプリ」とは
目的地をスムーズに検索できる
公共交通機関が網の目のように発達した都市部では、電車やバスを使い、目的地までスムーズに移動できます。
ただふだん立ち寄らない場所への移動は「最寄り駅はどこなのか」「電車とバス、どちらが早いのか」など、迷ってしまうことも少なくありません。

そんなときに役立つのが、スマートフォンの「地図アプリ」です。
地図アプリは、目的地を指定すれば、公共交通機関もしくはクルマなどを使ってのルート、所要時間などをわかりやすく案内してくれます。
なかでも「Yahoo!マップ」は、“かゆいところに手が届く”多彩な機能が特徴です。
以下、その主な機能について紹介しましょう(なおアプリの機能についてはiPhone版での紹介となります。Androidでは一部機能が異なる場合があります)。
特徴としてまず挙げられるのが、ストレスのない目的地検索と、シームレスな案内です。
目的地はお店の名前やビル名、住所の一部、電話番号など、さまざまな手がかりで検索が可能。検索結果から目的地を選び、画面下の「ルート」にタッチすると、現在地からの経路が案内されます。
この経路は画面上部のアイコンにタッチすることで、「クルマ」「公共交通機関(電車/バス)」「徒歩」「自転車」などに切り替え可能。ここで公共交通機関を選ぶと、候補となる交通機関とおおまかな経路がリスト表示され、いずれかの選択で、乗車駅の出入口名(出入口番号)、利用する電車の種別や行先、下車駅の出入口名(同)など、詳しい情報を確認できます。
この画面から「駅入口まで徒歩○分」の文字リンクにタッチすると、駅までの徒歩でのルート案内がスタートします。
徒歩ルートは地図上に青いラインで示され、横断歩道で車道を渡るところはアイコンで示されます。また曲がるところまでの距離は画面に大きく表示され、さらに音声でも案内されます。
駅に着き、画面下の「終了」にタッチすると、徒歩でのルート案内が終了します。電車での移動後、下車駅で電車を降り「駅出口から徒歩○分」の文字リンクに再びタッチすると、駅から目的地まで、往路から乗車駅までと同様に徒歩ルートが示されます。
このあたりのスムーズな連携と細やかな案内は、やはり日本に特化した地図アプリならではと言えるでしょう。
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