ついに日本初公開! マツダ新型「CX-5」は“逆スラントマスク”などの新世代デザインがカッコいい! 2027年中には「独自開発ハイブリッド」も導入へ
3代目へ進化した人気SUVが待望の日本初公開
マツダは2025年10月14日、「ジャパンモビリティショー2025」の出展概要を発表。7月に欧州で初公開した新型「CX-5」の欧州仕様車を、世界で初めて一般の人々に公開するとアナウンスしました。第3世代に進化した「CX-5」はどんなモデルなのでしょうか?

「ジャパンモビリティショー2025」のマツダブースのテーマは「走る歓びは、地球を笑顔にする」。
技術革新と社会インフラ整備が進む2035年に、マツダは豊かな地球に貢献すると同時に、「クルマが好き」、「いつまでも運転を楽しみたい」というカーユーザーの思いに応えるべく、走る歓びを通じて、持続可能な社会と、いきいきとする体験を両立させる世界観を思い描いているといいます。
そんな今回の「ジャパンモビリティショー」におけるマツダブースの目玉のひとつが、3代目へと進化したミッドサイズSUV「CX-5」です。
「CX-5」は2012年に2月に初代モデルが誕生。マツダにとって新世代の世界戦略SUVとして位置づけられたモデルで、日本だけでなく北米や欧州など、さまざまな国と地域で販売。ヒットモデルへと成長し、2016年12月に2代目となる現行モデルが登場します。
現行モデルは、初代と同様、マツダのデザイン哲学である“魂動(こどう)デザイン”や、“スカイアクティブ”テクノロジーによる低燃費と優れた走行性能などによって高い評価を獲得。一時はグローバル販売台数が実にマツダ車の実に3分の1を占めるなど、同社の屋台骨を支えるモデルへと成長します。
大ヒットを記録した現行「CX-5」ですが、誕生からまもなく9年。次世代型「CX-5」の登場を期待する声が挙がっていました。そんななかで今年7月、マツダの欧州法人が世界初公開したのが、3代目となる新型「CX-5」です。
新型は幅広いライフスタイルにフィットするよう設計。マツダ車ならではの“走る歓び”を継承しながら、より自信に満ちたデザインや向上した快適性、さらに優れた日常使いにおける利便性を獲得するなど、全方位的に進化しています。
●新たなデザイン言語を導入した3代目「CX-5」
世界初公開時の発表によると、新型「CX-5」のボディサイズは全長4690mm、全幅1860mm、全高1695mmで、現行モデル(全長4575mm、全幅1845mm、全高1690mm)と比べて115mm長く、15mmワイドで、5mm背が高くなっています。
エクステリアは、シャープなデザインを採用することで、個性をより明確化しています。事実、新型のオフィシャル写真では、「CX-5」らしさを感じさせながら、よりシャープな形状となったヘッドライトや、ボンネット先端が前方へ突き出た逆スラント状のフロントマスクが目を惹きます。また、各部に施されたプレスラインは鋭利かつ精緻で、美しさも感じさせるルックスとなっています。
リアまわりでは、「CX-60」や「CX-80」に通じるL字型のリアコンビネーションが印象的。コンビネーションランプの間にはお馴染みのマツダエンブレムがなく、「MAZDA」という英文字のレタリングが配されています。
対するキャビンは、現行モデルよりも広々とした余裕ある空間に仕上がっています。上質さを追求しながら、ドライビングの際のノイズとなる不要な装飾やスイッチ類を排除。エアコンの操作スイッチなどもコックピットのセンターディスプレイに集約されるなど、スッキリとした印象です。
技術面では、最先端のコネクティビティとセーフティシステムを搭載。Google搭載のインフォテインメントシステムや進化したADAS(先進運転支援システム)により、ドライビングに集中できる環境を整えています。
気になる走りは、現行モデルから継承したフロント:マクファーソンストラット式、リア:マルチリンク式のサスペンションレイアウトがダイレクト感のある操舵フィールを実現している模様。また、レスポンスのいいパワートレインなどにより、人馬一体の運転感覚を味わえることは間違いなさそうです。
注目のパワートレインはひとます、独自のマイルドハイブリッド機構“Mハイブリッド”を組み合わせた2.5リッター直噴ガソリンエンジン+6速ATを採用。
ただしマツダは、電動化の基軸になる新エンジン“スカイアクティブZ”を核とするマツダ独自のハイブリッドを鋭意開発中で、こちらは2027年中の登場が予定されています。
現行モデルの日本仕様はクリーンディーゼルが人気でしたが、それに関する情報は今のところありません。こちらのゆくえにも注目したいところです。
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世界累計300万台以上のセールスを記録している「CX-5」は、マツダの屋台骨を支えるビッグネームであると同時に、多くの人々に愛されているひとつのブランドです。「ジャパンモビリティショー2025」にて日本で初めて実車が公開される新型「CX‑5」が、人々からどのような評価を受けるのか注目です。
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