マツダが「日本未発売のクーペSUV」実車展示! 新デザインコンセプトによる流麗なシルエットがカッコいい!! 注目の電動車「EZ-60」広島に登場
長安マツダが開発・製造する電動クロスオーバーSUV「EZ-60」とは
マツダは2025年11月7日までの予定で、広島県府中町の広島本社ショールームに電動クロスオーバーSUV「EZ-60(イージー・シックスティ)」を展示中です(10月28日は除く)。日本初公開となるこのモデル、果たしてどんな魅力を備えているのでしょう?

「EZ-60」は、マツダが出資する中国の現地法人・長安マツダ汽車有限公司(以下、長安マツダ)が開発・製造を担当する電動クロスオーバーSUVです。
先行して発売された電動セダン「EZ-6」とともに、長安マツダの電動車ラインナップを拡充する存在で、中国市場では早くもヒットモデルとなっています。
「EZ-60」は、エレガントかつモダンなスタイリングと、毎日の運転が楽しく感じられる人馬一体の走行性能、そして、車内外の生活をシームレスに結ぶスマート機能をウリとする電動クロスオーバーSUVと位置づけられ、BEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)の2モデルが設定されています。
「EZ-60」のボディサイズは、全長4850mm、全幅1935mm、全高1620mm。これは日本仕様の「CX-60」と比べて110mm長く、45mmワイドで、65mm低い数値となっています。
そこに組み合わされるのは、255/40R21という径の大きいタイヤ&ホイール。駆動方式は後輪駆動で、乗車定員は5名と発表されています。
●次世代へと進化した「EZ-60」のエクステリアデザイン
そんな「EZ-60」は、ひと目でカッコいいと思わせてくれるスタイリッシュなルックスが特徴です。
デザインテーマは“FUTURE+SOUL×MODERN”で、マツダデザインが追求するエレガントなスタイリングを、新しい生活様式をイメージさせるモダンな造形と融合させています。
フロントフードの先端などに空気のとおり道を設けることで、近未来的な印象を醸し出しながら、優れた空力特性を実現。これにより、高速走行時の消費電力を抑制するなど、電動車らしく効率アップを重視した機能的デザインとなっています。
気になる航続距離は、BEVは1度の満充電で約600km。PHEVは1回の給油で1000km以上走れるといいます(BEVはCLTCモード、PHEVはCLTC総合モードで測定)。
シャシー回りでは、PHEVで50:50、BEVで47:53という前後重量配分に注目です。
サスペンションはフロント:ストラット式、リア:マルチリンク式で、電子制御ダンパーを組み合わせることでマツダ車らしい人馬一体の走りを実現するといいます。
インテリアは、26.45インチという巨大な5K一体薄型センターディスプレイや3Dヘッドアップディスプレイが目を惹きます。
ドライバーの視界の中に各種情報が大きく表示され、安心・安全なドライブをサポートしながら未来感あふれる移動体験を提供します。
加えて、音声、タッチ、ジェスチャーなどで操作可能なスマートキャビンや、運転支援および事故の回避・被害低減を図るインテリジェントドライブ、車外からでも音声操作が可能なインテリジェントパーキングなど、安全性や利便性を高めるスマート機能も充実しています。
エンタメ機能では、高音質オーディオが見どころです。23個のスピーカーと立体音響システムを組み合わせて臨場感あふれるサウンドを実現。また、ヘッドレスト内蔵スピーカーによって運転席と助手席とで異なる音楽を楽しめるなど、機能性も上々です。
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マツダの広島本社ショールームに姿を現した「EZ-60」は、次世代のマツダデザインと先進的なキャビンデザインが目を惹くスタイリッシュな電動クロスオーバーSUV。
今回、展示されているのは中国市場向けのBEVで、このままの姿や仕様にて日本へ上陸する可能性は低いでしょうが、そのデザインエッセンスや各種機能は次世代のマツダ車への展開が期待できそうです。
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