●リビングでも違和感なく溶け込むベージュカラーがうれしい

　スマホをはじめとして多数のデジタルデバイスがあふれる現代生活。

　キャンプやアウトドアブーム、車中泊やワーケーションの広がり、そして防災意識の高まりといった影響から、ポータブル電源のニーズも年々上昇中。

　バッテリーをはじめとして幅広いデジタル関連製品を展開するアンカーから登場したのは、大容量を誇るポータブル電源の新モデル「Anker Solix C1000 Portable Power Station」（13万9900円）。

　330,000mAhと大容量ですが、本体自体を100%充電するまでにかかる時間が、最短で58分という急速充電も特徴とするモデル。急な災害への対応、あるいは急遽アウトドアの予定が発生したなんてうれしい場合でも、1時間ほどあればにフル充電できるのは快適な限り。

　大容量ですが本体はコンパクト。同クラスのポータブル電源と比べた場合で約15%も小型化されており、他のキャンプ道具などと一緒にクルマに詰め込む場合でも省スペースです。

　バッテリーマネジメントシステムなどを備えたアンカー独⾃のInfiniPower設計によって、仮に1日1回使用したとしても、約10年ほどの長期間に渡り正常に使用できる長寿命バッテリーも大きな特徴。

　そして、性能もさることながら注目してもらいたいのが、カラーバリエーションとして用意されたベージュのモデル。ポータブル電源というと、ブラックやグレーといった重厚なカラーが主流の中、リビングに置いたとしても自然に溶けこむベージュのラインナップは、待ってましたという人も多いはず。

　これならウッドやホワイトを基調としたインテリアにも馴染みますし、アースカラー系のアウトドアグッズとも好相性。防災グッズとしての面もあるポータブル電源ですので、常日頃から目の届くところに気兼ねなく置けるというのは、実は重要なポイント。ソーラーパネルを接続しての使用などにも対応し、長時間の使用や、エコな電源としても活躍。

　アウトドアから各種屋外でのイベントごとやDIY、そして防災の備えとして、用意しておくと生活の楽しさや安心感がアップすることでしょう。

●製品詳細
・重さ／約12.9kg
・サイズ／約37.6×26.7×20.5cm
・バッテリー容量／330,000mAh／1056Wh
・⼊⼒／AC：100V〜13A、50Hz／60Hz／本体充電時の最⼤⼊⼒電⼒：通常充電モード 1200W 、急速充電モード 1300W
・出⼒／AC：100V〜15A、50Hz／60Hz, 最⼤1500W
USB-C（100W）：5V=3A／9V=3A／15V=3A／20V=3A／20V=5A（最⼤100W）
USB-C（30W）：5V=3A／9V=3A／12V=2.5A（最⼤30W）
USB-A：5V=2.4A（各ポート最⼤12W）
・カラー／グレー、ベージュ（※ ベージュは同⽇より予約販売を開始）