メルセデス・ベンツの小型ミニバン 新型「Tクラス」に3列7人乗りのロング版が欧州登場 キャンピングカーキットも同時に発売
全長4922mmと標準ボディより420mm延長したロングホイールベース版
独メルセデス・ベンツは2023年12月6日、欧州市場でコンパクトミニバン「Tクラス」、および「シタンツアラー」のロングホイールベースバージョンを追加しました。

Tクラスは2022年4月に世界初公開された新型モデルで、メルセデスのミニバンとしては最小のセグメントに位置づけられます。
2021年8月に欧州で登場した新型「CITAN(シタン)」をベースに、インテリアの質感や走りなど、メルセデスらしい作り込みがおこなわれたプレミアム・コンパクトミニバンとなります。シタンには商用バンの「シタン」のほか、乗用車の「シタンツアラー」があり、今回はこのシタンツアラーにもロングホイールベースが登場しています。
新型シタンは2代目で、2021年4月に14年ぶりのフルモデルチェンジをはたしたルノー3代目新型「カングー」をベースにしています。
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今回登場した新型Tクラスロングのボディサイズは、全長4922mm✕全幅1817mm✕全高1859mm、ホイールベースは3100mmと、従来のTクラスの標準ボディよりも全長は420mm、ホイールベースは384mmそれぞれ延長。これによりオプションで3列シート7人乗車を実現しています。
2列目シートには独立して調整可能な3つのシートが装備され、2列目および3列目シートはそれぞれ個別にスライドすることが可能です。
また軽量設計のおかげで、3列目シートは簡単に折りたたんだり、着脱も可能になります。
ホイールベースが長くなったことで荷室容量も増加、標準ボディに対して最大1270リッター拡大し、最大の荷室容量は3660リッターに達します。
両側スライドドアは83cmにまで大きくなり、2列目と3列目シートへのアクセスが楽になっています。
搭載されるエンジンは131馬力・240Nmを発生する1.3リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンで、前輪を駆動、トランスミッションは6速MTまたは7速DCTを組み合わせます。
新型Tクラスロングのドイツでの車両価格は3万2547.69ユーロ(日本円で約512万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)となっています。
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