劣化したアウトドアウエアの「はっ水性」なぜ簡単に回復する? お気に入りの1着を長く愛用できる最新“ドラム式洗濯乾燥機”のスゴい機能
なぜ劣化していた“はっ水性”が回復するのか?
先ごろパナソニックが発売したドラム式洗濯乾燥機「NA-LX」シリーズには、アウトドア好き必見の機能が搭載されています。それが、雨具などアウトドアウエアの生地表面に施されたはっ水性がよみがえる、その名も「はっ水回復コース」です。

キャンプなどの外遊びだけでなく、普段着としても活躍するアウトドアウエア。その多くは、表地の表面に雨などの水をはじく、はっ水加工が施されており、ちょっとした雨や雪など気にせず着られるのが魅力です。
「生地が水をはじく理由は、はっ水加工された生地の表面に“はっ水基”が存在するためです。はっ水基は水の分子より小さくて水をコロコロとはじくことから、水が生地にしみこんだりベタついたりするのを防いでくれるのです」
そう解説するのは、パナソニックで洗濯機の国内マーケティングを担当するランドリー・クリーナー事業部の佐藤弘和さん。
しかし、生地の表面に汚れなどが付着すると、はっ水基が倒れてしまい性能がダウン。水をはじかなくなり生地自体に水が浸透するようになってしまいます。
着用を重ねることで低下するこうしたはっ水機能は、実はアイロンやドライヤーでも回復させられるのだとか。しかし、生地によってはアイロンがけ自体がNGだったり、ロゴマークや止水ファスナーが熱ではがれたり、当て布が必要だったり、はっ水性にムラが生じたり……と、細心の注意を払って作業する必要があり、かなり面倒です。
「そこで、新しいドラム式洗濯機『NA-LX』シリーズには、『はっ水回復コース』を搭載しました。ヒートポンプ乾燥の熱を利用して衣類全体を温めることで、アウトドアウエアなどのはっ水機能をムラなく気軽に回復させることができます」(佐藤さん)
方法は実に簡単。まずはレインウエアやダウンジャケットなど、はっ水加工されたアウトドアウエアを洗い、生地表面についた汚れを落として乾かします。あとは、洗濯槽に衣類をできるだけ広げてセットし、「はっ水回復」コースをスタートさせるだけ。
2時間ほど加熱してところでコースは終了します。すると、倒れていたはっ水基が立ち上がり、衣類のはっ水機能が回復するという仕組みです。
ちなみにこの「はっ水回復」コース、生地自体の劣化によるはっ水性の低下や、帽子やシューズ、傘などには使えないなど制約はあるものの、はっ水加工されたアウトドアウエアやパンツなど、大半のものに対応可能だといいます。
簡単な操作で衣類の機能性が回復するのは、愛着あるウエアを着続けているユーザーにとってはうれしい話。また、買い換えに伴って生じるゴミを軽減できるなど、環境にやさしい点もメリットといえるでしょう。
●好みやライフスタイルに応じて漂白剤とおしゃれ着洗剤を使い分け
このように、アウトドア好き必見の機能を搭載したパナソニックのドラム洗濯乾燥機「NA-LX」シリーズですが、日常的な使い勝手が向上しているのも見逃せません。
なかでも注目したいのが、多様な洗濯スタイルに対応すべくブラッシュアップされた洗剤類の自動投入機能です。
同機能は、洗剤類をあらかじめ自動投入タンクに入れておけば、洗濯物の量に合わせて適量を自動投入してくれる仕組み。洗濯のたびに洗剤類を計量して投入する手間を省けるほか、洗剤類のボトルを保管するスペースが不要になることから好評を博してきました。
従来モデルでは、液体洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗剤に対応していた同機能ですが、新しい「NA-LX」シリーズでは3つ目のタンクを“選べるタンク”と位置づけ、おしゃれ着洗剤もしくは酸素系液体漂白剤のどちらかを選べるようになったのがポイントです。
これにより、ユーザーの洗濯の好みやライフスタイルに応じて、漂白剤とおしゃれ着洗剤の使い分けが可能となっています。
また上級モデルである「LX129CL/R」と「LX127CL/R」には、本体にプリセットされていない洗濯コースをアプリ経由でインストールできる「ダウンロード」機能を搭載。
汚れをしっかり落としながらシワにならないようやさしく脱水する「レースカーテン」コースや、水温を上げて汗や皮脂汚れをしっかり洗い落とし、ベッドパッドも洗える「敷きパッド」コースなどを追加搭載することで、多彩な洗濯物に対応してくれます。
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パナソニックが展開する“ななめドラム式”の洗濯乾燥機は、2003年に世界で初めて誕生。その後、2005年には業界で初めてヒートポンプ式の乾燥機能を採用するなど、同モデルは優れた節電・節水性能でドラム式洗濯乾燥機の市場をリードしてきました。
そうしたパイオニアが発売から20周年という節目に発売した最新作「NA-LX」シリーズは、“かゆいところに手が届く機能”が充実したモデルといえそうです。
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