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日本車の受賞は3年連続!? “今年の1台” 北米カー・オブ・ザ・イヤー2024に選ばれたクルマとは

2022年ホンダ・シビック/2023年アキュラ・インテグラに続き3年連続の受賞

 2024年1月4日に米国ミシガン州ポンティアックで開催された「北米カー・オブ・ザ・イヤー」授賞式で、トヨタ「プリウス/プリウスプライム」が北米カー・オブ・ザ・イヤー乗用車部門でカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたと発表しました。

北米カー・オブ・ザ・イヤー2024乗用車部門に選ばれたトヨタ「プリウス/プリウスプライム」
北米カー・オブ・ザ・イヤー2024乗用車部門に選ばれたトヨタ「プリウス/プリウスプライム」

 北米カー・オブ・ザ・イヤー(The North American Car of the Year=NACTOY)とは、北米で販売される乗用車のなかからもっとも優秀なものに贈られるタイトルです。

 1994年から開催された同賞は、今回で30周年を迎えています。従来より乗用車部門、トラック部門と毎年2台のNACTOYが選ばれていましたが、2017年よりSUV部門が新設され、年間3台のモデルが選ばれています。

 2023年7月に対象となる52台がリストアップされ、同年9月に開催されたデトロイトオートショーでは、そのリストから2024年のベストとみなされる25台が選ばれ、さらにファイナリストとなる9台に絞り込まれました。

 乗用車部門で最終候補に残ったのは、プリウス/プリウスプライム(プリウスPHV)の他、ホンダ「アコード」、ヒョンデ「アイオニック6」の計3台。NACTOYのジェフ・ギルバート委員長は「今回も最終候補の半数以上が電気自動車でした。これは、自動車メーカーにとって自動車がいかに重要であるか、そして自動車購入者が現在どれだけ多くの選択肢を持っているかを示しています」とコメントしています。

 そして50名の選考委員により、192票を集めたプリウス/プリウスプライムが1位となり、見事に北米カー・オブ・ザ・イヤー2024に輝きました。

 日本車がNACTOYに選ばれたのは、2022年のホンダ「シビック」、2023年のアキュラ「インテグラ」に続き3年連続。トヨタが受賞したのは初となりました。

 選考委員の一人、マット・デロレンゾ氏は「プリウスとプリウス プライムは、単にハンサムなスタイルのハッチバックであるだけではなく、伝統的な内燃機関と電気ドライブトレインを融合することで自動車の未来を表現しています。特に注目すべきは、電気のみでの航続距離が40マイルを超えるプラグインバージョンで、ほとんどのオーナーが定期的なガソリンスタンドへの訪問を省略できることです」とコメントしています。

 またトラック部門にはフォード「スーパーデューティー」、SUV部門には起亜「EV9」が選ばれています。

※ ※ ※

 これまでの30年間で、日本車が選ばれたのは12台。これは国別でいうと2位となります。ちなみに1位の米国車は38台、3位の韓国車は7台、4位のドイツ車は5台が選ばれています。

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