雨の日の電車で困る「濡れた傘」! 音漏れよりヤバい!? 持ち方や置き方に気を配るべき理由と基本的なマナーとは
●まずは電車内での傘によるトラブルを避ける「基本的なマナー」
JR西日本では、車内での会話や座席の座り方といった、乗客が不快に感じるという意見の中で「傘」が8位になっています。駆け込み乗車や車内での音漏れよりも上位にランクインしているほど、電車内での傘の持ち方は多くの人が注目する問題です。
実際のところ、電車内では傘をたたまずに持っていたり、自分の腕やバッグにかけていたりと、その持ち方は人によってさまざまです。
しかし、何気なく電車で傘を持っていると、気付かぬうちに周囲の迷惑になることがあります。

例えば、雨の日の通勤電車でシートの端に座った時、傘は持ったままにしたり、手すりにかけたりしている人がいます。身動きのとれない車内では、傘は邪魔なものとなり、手すりにかけて両手を空けたいとも思います。
しかし、実はそうした行為によって、「傘の水滴が垂れてきて足にかかる」「ドア付近に立つと濡れた傘に体を押しつけることになる」といった例があがっています。
体の向きも変えられないほどの混雑時は、濡れた傘との密着はどうしようもなく、少なくとも人が動く次の駅までは耐えるしかないのかもしれません。
このように、無意識にも周囲への迷惑となりかねない電車内の傘ですが、どのように傘を持つとトラブルを回避しやすくなるのでしょうか。
まず、濡れたままの傘はほかの人も濡らす危険があるので、電車に乗る前までに丸めてバンドで留めておくとよいでしょう。コンパクトにすることで、混んだ車内で扱いやすくなります。
さらに、混雑している場合は、できるだけ傘をからだに引きつけて持つと理想的です。このとき、傘の先端を床につけるようにすると無用なトラブルも避けられます。
手を空けるために傘を腕や洋服、バッグなどにかけると傘の先端が浮くことになり、座っている人の足元に水滴を垂らしてしまうこともあります。また、自分の体を動かした途端に傘が予想外に動き、周りの人に当たってしまうこともあるため、注意が必要です。
こうした車内での傘の扱い方について車内アナウンスされることは少ないようなので、お互いに気遣うことが大切ともいえそうです。
他にも、電車内で傘によるトラブルを避けるための方法として、スーパーや商業施設などの入口で提供される、傘を包むビニール袋を駅で再利用することが挙げられます。こうすれば傘の水滴が問題になることはありません。
また、折りたたみ傘を使えば、カバンの中にしまうことで傘が当たるというようなトラブルも未然に防げるようです。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
ブローバが腕時計の常識を曲げてから10年…「CURV(カーブ)」10周年モデルが証明した小径化による究極のフィット感とクリエイション【PR】