リュックの持ち方問題! 通勤ラッシュで「前抱え」はどうなの!? SNSの反応は多種多様…「もう頭の上に乗せておけば」との声も
●SNS上では前抱えリュックに賛否両論。正解はない?
では、こうしたラッシュ時のリュック問題について、電車利用客などは実際にどう感じているのでしょうか。
ここ3ヶ月ほどのXの投稿をみると、前抱えリュックにイライラしたという体験が多くみられます。

たとえば、「たんさんの人の前抱えリュックが、ガツンガツンと当たって痛い」と苦痛を訴える人や、「リュック前抱えする人が多いから、通勤電車が不自然な満員状態になる」と不満をもらす人もみられます。
また、前抱えにした人の所作に疑問を感じる人もいるようです。そのなかで、「前に抱えたリュックの上でスマホをいじる人。両肘を左右に突き出すぶん、背負いリュックより迷惑」など、スマホ操作も加えてイライラする人が多くみられます。
こうしたイライラを感じる人からは、「前に抱えりゃいいってもんじゃない」と、意識不足を指摘する声も多くあがっています。
「背負って迷惑なのに、前に持つのはOKの意味が分からない」と嘆く人がいるかたわら、「どこで抱えようが、荷物を人にぶつけるような傍若無人さがよくない」と一刀両断する声もみられます。
さらに、「リュックだけでなく、女性の持つ固いバッグも痛い」とイライラが飛び火している人もみられます。
こうしてみると、不快な体験をした人からは、総じて配慮のなさに不満を感じているのがわかります。
これに対して、次に多くみられるのが、リュックを背負ったり前抱えしたりしている人からの投稿です。多くは、「仕方ないから」という事情が伝えられています。
たとえば、重いからという理由です。
「配慮が大切なのはわかっているか、長時間手で持つのはキツい」「どう扱っても大きい荷物は邪魔になるし、教科書が詰まった重い荷物を長時間持てない」などという投稿がみられ、大荷物のためにリュックを使わざるを得ないという人も一定数いることがわかります。
痴漢に間違われる心配を挙げる声も挙がっています。「何より手を下げていることでチカンだと疑われるリスクが増える」と、手に持たないと決めている人もいるようです。
一方で、前抱えするのは大変、という感想もみられます。
厚着する冬に前抱えに持ち変えるのが大変、といった声のほか、「肩こりするので、前抱えの圧力が減ってほしい」と、前抱えしているが実はつらいという告白もみられます。
また、「仕方ない」理由として、網棚に乗せるのは危険だからという声も多くみられます。しかし、なかには「棚が空いてればトートバッグでも乗せる」という人もおり、網棚を使用するしないについては、人や時と場合により意見が分かれそうです。
X上では、さすがに前抱え賛成とは言いにくい雰囲気のようですが、ただ「リュックの中身が当たって痛い、本人がキョロキョロする度にリュックが揺れて周囲に当たる」からと、前抱えの検討を願う声はわずかながらみられます。
立場は違えど、快適な車内にしたいという気持ちは誰もが同じではないでしょうか。そうだとすれば、全体的にみられる「リュックの持ち方に正解がない」というあきらめの声は、現在の利用客の正直な気持ちなのかもしれません。
そのためか、「もう満員電車だとなにもできない」「電車を増やすしかないのでは」などという声も。レアなところでは、「リュックを頭の上に乗せるのはどう?」という提案が投稿されています。
※ ※ ※
満員電車のストレス下でのリュック問題については、よい解決策が期待されているようです。
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