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こんな“切れ味”見たことない……!刃物の町・岐阜県関市から生まれた最高級包丁「関孫六 要シリーズ」とは?【匠の逸品#09】

類を見ない切れ味 「要」にこめられた匠の想いとは

 世界的にみても高い評価を得た「関孫六 要 シリーズ」ですが、このシリーズの誕生経緯について、貝印株式会社の担当者は次のように話しました。

関孫六「要」シリーズ。切付4寸(120mm)から6寸半(195mm)まで3種類を用意する
関孫六「要」シリーズ。切付4寸(120mm)から6寸半(195mm)まで3種類を用意する

「関孫六ブランドを牽引するフラッグシップ商品の強化に注力し、ブランドとしてのステータスを上げるために、『関孫六 要』の製造を開始しています。

 関孫六包丁の価格帯は年々上がっていますが、競合の多い高価格帯では動きの少ない商品もありました。

 高価格帯包丁の構成を見直す必要を強く感じ、高価格帯のシェアを上げ、市場におけるブランドとしての認知を高めることがファンを増やすことにつながり、結果として、関孫六ブランド全体の価値を高めることになると感じました」

「要シリーズ」の価格は切り付4寸のもので2万2千円からとなっており、一般向けの包丁としては高級な価格になっています。

 このような価格に設定されている理由について、前出の担当者は次のように話しました。

「市場調査をおこない、ターゲットである調理道具にこだわりをもつ男性は1万円以上の包丁の購入意欲が高いことがわかりました。

 包丁は料理をする際に使用頻度が高く、メンテナンスをすることで長く使用できるため、価値を伝えることができればこの価格設定でも売れると判断いたしました。

 また、関孫六らしい日本文化・和をモチーフしたデザイン、関孫六ブランドの中で切れ味No.1を目標にしていたため、デザインや鋼材、加工など細かい部分までこだわっています」

 「要」は、最高峰刃物ブランドである関孫六がよりクオリティを求めた結果誕生しました。そのため、価格以上の価値がこめられています。

 そんな「要」を実際に利用している人たちからは、「今まで買った包丁で一番の切れ味。料理をするのが楽しみになった」「持ち手の部分が握りやすい」「外観、握った感触、最高でした」などと賞賛の声が寄せられています。

 とくに、切れ味の良さに感動する声が多く上がったとのこと。なかには、手術で手の痺れが残り固いものを切ると手を痛めてしまっていたが、切れ味の良い「要」に出会ってから、食材を切るときに手の痛みを感じなくなった、という声も寄せられていたようです。

 「要」は一般向けに販売されていますが、料理家や料亭の料理人など、プロからも愛用されています。

※ ※ ※

 「関孫六 要 シリーズ」は刃物の街で受け継がれてきた伝統をしっかりと受け継ぎながら、高い切れ味を特長としています。

 料理では欠かせない包丁だからこそ、匠のこだわりの詰まったものを使うことで、普段の料理の品質を上げ、彩りを与えてくれるかもしれません。

Gallery 【画像】これで料理が上手くなる!? プロ料理人からも愛される高級包丁を見る(10枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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