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旅がもっと楽になる「軽やかに引ける高機能ホイール」採用! “水より軽い樹脂”でできた「日本製スーツケース」の進化ポイントとは?

摩擦抵抗を抑えた“ベアロンホイール”を新搭載

 バッグメーカーのエースが展開する日本製のトラベルバッグブランド・プロテカから、軽量静音スーツケース「トリアクシス2」が登場しました。容量37L、72L、93L、132Lの4サイズをラインナップします。

水より軽い樹脂とデザインの工夫で軽さと耐久性を両立し、さらに“ベアロンホイール”の採用で軽やかな引き心地も実現したプロテカ「トリアクシス2」
水より軽い樹脂とデザインの工夫で軽さと耐久性を両立し、さらに“ベアロンホイール”の採用で軽やかな引き心地も実現したプロテカ「トリアクシス2」

 本製品は、水より比重の軽い樹脂をボディに採用した上に、従来品に比べて体感音量を約30%軽減するサイレントキャスターを搭載した「トリアクシス」の最新モデル。その開発背景について、エースの広報・森川泉さんは次のように話します。

「自動手荷物預入機の導入などにより、空港での受諾手荷物の重量確認が厳密になったことから、購入時にスーツケースの重量を重視する傾向が強まっています。また、出張ニーズが回復基調にあるため、航空機の早朝・深夜便を利用する人が増えています。

 このような背景を受けて開発したのが、水より比重の軽い樹脂を採用することで軽量化を図りつつ、静音性に優れたキャスターを使用して走行音を抑えた『トリアクシス』です。

 新作の『トリアクシス2』では、さらに軽快な引き心地を実現するために、摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリング採用の“ベアロンホイール”を搭載するとともに、カラーバリエーションを一新しています」

●軽さと耐久性を両立したボディにも注目

「トリアクシス2」のボディは、素材に水より比重の軽いポリプロピレン樹脂を採用し、機内へ持ち込み可能な37Lモデルでは、2.2kgという軽さを実現。

 強度を付与するリブデザイン(ボディ表面の凸凹)を三軸方向に張りめぐらすことで、軽さと耐久性を両立させているのもポイントです。

 また、公的機関の検査に基づき、従来品に比べて約30%の体感音量軽減が証明された独自開発のサイレントキャスターを搭載。アスファルトなど走行音が気になる場所でその威力を発揮します。

 さらに「トリアクシス2」は、新たにベアロンホイールを搭載しているのも見逃せません。摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングを内蔵したベアロンホイールにより、一般的にスーツケースに使用されることが多い50Φキャスターと比較して、摩擦係数が約50%も軽減しています。その結果、軽い力で取り回しでき、なめらかで軽快な走行を実現します。

 内装は、すみずみまで収納できるシンプルなデザイン。便利な小物用ファスナーポケットも新搭載し、収納面においても使いやすさが向上しています。

 なおカラーは、4サイズともガンメタリック、フロートブルー、サンドベージュの3色をラインナップしています。

●製品仕様
■トリアクシス2 37L
・価格(消費税込):6万8200円
・サイズ:H55×W37×D23cm
・重量:2.2kg

■トリアクシス2 72L
・価格(消費税込):7万5900円
・サイズ:H69×W48×D26cm
・重量:3kg

■トリアクシス2 93L
・価格(消費税込):8万1400円
・サイズ:H75×W52×D29cm
・重量:3.6kg

■トリアクシス2 132L
・価格(消費税込):8万9100円
・サイズ:H83×W56×D30cm
・重量:4.1kg

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