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ネット大賑わいのオメガ×スウォッチ「ムーンスウォッチ」新色はそろそろ買える? 人気の理由は“ハイコスパ”にあり!?

●スピードマスターのデザインとスウォッチのコスパの良さが際立ったモデルはSNSでも大人気

 2022年3月に誕生したオメガとスウォッチのコラボレーションモデルである「バイオセラミック ムーンスウォッチ」は腕時計ファン以外にも大きな衝撃を与えました。

 さらに2024年6月には、新作モデルの「MISSION ON EARTH」コレクションが登場し、個性豊かなラインナップとなっています。

 新作モデルの登場から1ヶ月ほど経過しましたが、SNS上では変わらぬ人気ぶりでコメントのなかには「オメガの1/10以下の価格でこの時計が買えるのがすごい」や「史上最高のコラボモデルです」など、高いコスパに太鼓判を押すコメントが寄せられていました。

グリーンに光るオーロラをイメージした「POLAR LIGHTS(SO33L103)」(4万700円)
グリーンに光るオーロラをイメージした「POLAR LIGHTS(SO33L103)」(4万700円)

 MISSION ON EARTHコレクションは3つのモデルで構成されており、価格は4万700円(税込)でオメガのコラボモデルとしては破格値といえるでしょう。

 今作も従来のバイオセラミック ムーンスウォッチ同様にスウォッチストアのみで購入が可能になっています。

 一方で、品薄で都心部のみで購入が可能という入手のハードルの高さもあり、コメントには「早くうちの地域の店舗でも買えるようにしてください」や「普通に供給できるようになるのはいつなんだろう?」など、嘆きのコメントも寄せられていました。

 人気の高さはオメガの「スピードマスター ムーンウォッチ」がベースのデザインということもあって、SNSでは「質感以外はまんまオメガのスピードマスターじゃん」など、スピードマスターの良さを色濃く残したデザインを称賛する声が見受けられました。

 ほかにも「ベルト交換したらやばいぐらいカッコ良い」など、気軽にカスタマイズを楽しめるのもバイオセラミック ムーンスウォッチの特徴といえるでしょう。

 もともとは、NASAの宇宙飛行士の腕に装着されていたオメガのムーンウォッチと、スウォッチならではのバイオセラミックを組み合わせたカジュアル寄りなモデルになっています。

 もちろん、ケース径は本家ムーンウォッチ同様の42mmを採用し、タキメーターにはドットオーバー90の目盛りが施され、オマージュを忘れていません。

 また、ダイヤルとクラウンにはオメガ×スウォッチのロゴが入り、ケースの3時の位置にはムーンスウォッチのロゴが記されています。

 2024年6月に誕生した新作モデルでは、オーロラのイメージをターコイズ色で表現した「POLAR LIGHTS」、火山や溶岩のイメージをオレンジで再現した「LAVA」、砂漠のイメージをサンドカラー表現した「DESERT」の3色で構成されています。

 また機能面においてもSNSならではのレビューが書き込みされていて「ムーンスウォッチは何しろ軽くて良いですね」や「中身はスウォッチだからメンテナンスに気を使わなくていい」など、所有者目線の口コミ情報が目立ちました。

 ケース素材にはステンレススティールではなく、バイオセラミックを採用することで軽量化に貢献。

 また、ムーブメントにはクォーツ式を採用することで、コスパに優れたプライスとメンテナンス性を両立しました。

 裏蓋の電池カバーは地球の姿がデザインされ、スウォッチらしさとコンセプトを巧みに表現しています。

※ ※ ※

 スウォッチのコラボモデルのなかでもトップクラスの人気を維持し続けているバイオセラミック ムーンスウォッチ。

 購入しやすい価格ということもあって、新モデル誕生はコレクター魂に火がついているようです。

Gallery 【画像】どのカラーが好み? ムーンスウォッチ新色を画像で全部見る(33枚)

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