お祝いの品に傘を 昔ながらの素材技法でつくる 東京・浅草の老舗店が手がける“こだわりの傘”とは?【匠の逸品#10】
特別な日に傘を 贈り物としても好評価
洗練された技術のもと誕生している前原光榮店の傘ですが、どのような人たちに愛されているのでしょうか。

これについて、前原氏は次のように話しています。
「男性ですと、ブランドなどではなく、素材を含めた『モノ』にこだわりを持った方が多く見受けられます。鞄や眼鏡、靴、時計など、バックストーリーや歴史、職人の技術などによって生み出される『モノ』が好きな方です。
女性は華やかでも上品なものを求められている方が多く、一件華やかに見える傘でも、製法や縫製技術によって上品に仕立てている弊社製品が支持されております」
さらに、前原光榮店の傘は、贈答用としても多く選ばれているとのこと。
傘は貰っても困るものではなく、自身でなかなか高額な傘を購入することも少ないため、プレゼントとしても喜ばれているようです。
誕生日や特別な記念日、受勲のお祝いや、人生の節目、転勤、就職や入学のお祝いなど、多くのシーンで利用されているようです。
また、形状が「末広がり」を連想させることから、幸せや繁栄を願うという意味で傘を選ぶ人もいるとのこと。
前原光榮店で販売されている傘は、高いもので10万円以上するものもあり、安くても1万円以上です。そのため、一般的な傘と比べて高額だといえます。
しかし、厳選された素材かつ丁寧な縫製で製造されているため、壊れにくく、破損や劣化しても、修理をしてずっと使用し続けることができます。
そのため、「安い傘を何本も買い替えたり、失くしたりしていた時よりも長い目でみると費用対効果が高い」「結果的に環境にも良いかもしれない」などの声が寄せられているようです。
※ ※ ※
前原光榮店は、老舗の高級傘専門店として、昔ながらの技術を尊重し、受け継いできました。
そのため、素材からこだわって作られた傘たちは、特別なシーンの贈答用としても多く選ばれています。
また、日常の雨の日を華やかにしてくれるとのことで、利用者からは長く使用されているようです。
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