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いまこそ買い時!? 群雄割拠の実力派スマートウォッチは何がすごい? ガーミン旗艦モデルの実力とは

●今こそ「買い時!」のアイテムに!

 Apple、Google、Garmin、Huawei、Xiaomi、…2024年秋、スマートウォッチの世界をリードする大手のブランドから、続々と新しいフラッグシップモデルが登場した。これは2年ぶりのこと。どれも完成度が高く、機能が成熟している。

 スマートウォッチの普及が本格的に始まったのは今から約10年前の2014年。翌年の春にはApple Watchの第1世代モデルが発売されて以降、スマートウォッチは約2年ごとに世代交代を繰り返しながら進化してきた。

今回紹介するガーミンのフラッグシップモデル。新採用のAMOLEDディスプレイは、これまでのモデルより、画面が鮮明で使い心地が快適!
今回紹介するガーミンのフラッグシップモデル。新採用のAMOLEDディスプレイは、これまでのモデルより、画面が鮮明で使い心地が快適!

「いろいろ便利そうだけれど、自分にはスマートウォッチはいらないな。スマートフォンで充分」という人も多い。

 確かに、10年前のスマートウォッチは、デジタルガジェット(デジタルオタクのオモチャ)という性格が強かった。

 機能の割に価格も高いから、普通の人にはオススメできないモノだった。持っているだけで自慢できる。ちょっと先を行く感じのするアイテムだった。

 でも今のスマートウォッチはまったく別モノ。だれにとっても便利で役に立つアイテムだ。SNSのメッセージや電話、メールの着信、天気や交通機関の最新情報の通知。

 さらに着けていなければ気づかない、自分の健康状態など大事な情報も教えてくれる。注意を喚起してくれる。だから、大人ならどんな人でも着ける価値、意味がある。

 それに、製品のバリエーションが増えた。つまり自分の希望、状況、こだわりに応えてくれるモデルが選べるようになったのも大きい。

 2年ほど前までは、ブランドが違うと機能面でかなりの違い、差があった。それだけに、選ぶときは「自分のスマートフォンで使えるモデルか」を確認して、さらに「自分がどんな機能を重視するか」しっかり考える必要があった。

 だが昨年秋のニューモデルで、スマートウォッチは新しいフェイズ(局面)に入った。ハードウエア(機器)的な進化が一段落したからだ。そもそも、スマートウォッチは単独で使うものではなくて、腕でスマートフォンの機能が使える“拡張デバイス”機器。

 スマートフォンも、ハードウエアとして成熟して買い替えのサイクルが伸びた、つまり「長く使うもの」になっている。同様にスマートウォッチもスマートフォンと同様に、機能的には成熟したモノになった。

 だから、スマートウォッチの購入を考えているなら、発売から半年で、ソフトウエアのアップデートもほぼ完了した2025年の「いま!」がベストだ。

●多すぎる! 最新スマートウォッチの基本機能

 ただ、購入前に最新スマートウォッチの基本機能をおさらいしておこう。スマートフォンと同じで、使いたい機能だけ使うものだけだけれど、初期モデルから考えると、その多機能ぶりには驚くばかり。

1.健康管理機能/心拍計測、歩数計測、睡眠モニタリング、血中酸素飽和度測定、ストレス計測等
2.スポーツ・フィットネス機能/運動のGPS記録、運動強度計測&記録、運動時身体データ記録、運動の目標値設定、トレーニングプラン設定等
3.通知・通信機能/電話、SNS、メールの着信通知&応答、気象情報等の通知等
4.GPSナビゲーション機能/目的地への経路案内、現在地周辺情報の検索・表示等
5.情報検索/ネット情報の検索・表示等
6.電子マネー機能
7.その他の便利機能/音声入力、音声操作機能、音楽プレーヤー機能、リモートシャッター機能、フラッシュライト機能等

 最新モデルで目立つのは、睡眠の時間や質を記録してくれる睡眠モニタリングや、ストレス計測。それから、スポーツでのトレーンングプランの提案機だ。また、ディスプレイの進化や大型化による視認性の向上だ。

 この記事では今回の前編と、次回の後編で筆者がオススメしたい最新のスマートウォッチをご紹介する、前編となる今回はまず、いちばんオススメ、あらゆる意味で万能といえるガーミンのフラッグシップモデルをご紹介したい。

NextNEXT:●万能のGarmin「fēnix 8 Sapphire AMOLED」!
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「2段あたため」レンジがすごすぎるっ!? 最新レンジを徹底紹介
渋谷ヤスヒト
渋谷ヤスヒト
時計&モノジャーナリスト、編集者
1962年生まれ。文芸編集者を経て、モノ情報誌や時計専門誌の副編集長を務めた後、時計ジャーナリストとして独立。現在はライター、フリー編集者として多方面で活動。特筆すべきは1995年から一度も欠かすことなく続けているスイスの時計フェアや世界各国のブランド取材。30年以上のキャリアに裏打ちされた業界VIPとの信頼関係を活かし、業界全体を俯瞰した独自の記事を執筆する。また時計に留まらず、モノ情報誌の編集者時代のネットワークと知識でIT機器、自動車、家電、食品など、「モノ作り」の現場を幅広く網羅。完成品から下請け企業まで一貫して追いかけ、「人が本当に幸福になれるモノとは何か」を探求し発信中。

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