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走行距離1万キロ以下でワンオーナーの“極上車”! 48年前のフェラーリ「512BB“ワイドボディ”」がオークションに登場 その落札予想価格とは

ワイドボディで超レアな右ハンドル仕様

 2025年4月9日にイギリス・ケンブリッジシャー州にあるダックスフォード帝国戦争博物館で開催されるオークションに1977年型フェラーリ「512BB“ワイドボディ”」が登場します。

オークションに出品される1977年式フェラーリ「512BB“ワイドボディ”」
オークションに出品される1977年式フェラーリ「512BB“ワイドボディ”」

今回のオークションに出品するのは、英国およびヨーロッパで最も長く営業を続けている専門自動車オークションハウス「H&H Classics(H&Hクラシックス)」です。この個体は、ワンオーナー車で、走行距離はわずか6000マイル(9600km)です。しかも、イギリスで101台のみデリバリーされた右ハンドル仕様の512BBの中でも極めて希少な一台です。

 この512BB“ワイドボディ”は、供給ディーラーであるマラネロ・コンセッショネアーズによって、ワイドホイールやエンジンの各種改良、ボディワークの変更が施された特別仕様車です。整備は、マラネロ・コンセッショネアーズの元従業員であるヴィンス・メズッロ氏が担当し、オーナーとはシチリア系のルーツを通じて親交を深めました。

 ボディカラーはロッソ・キアロで、インテリアにはブラックレザーとブラックカーペットを採用。フロントおよびリアのアルミ製クラムシェルが再設計され、BピラーからCピラーにかけてのセクションが変更されるとともに、NACAダクトも拡大されています。

 また、このクルマは1978年のル・マン24時間レースに参戦したシャルル・ポッツィやNARTの「512BBコンペティツィオーネ」からインスパイアを受けたものといわれています。

 H&Hクラシックスのモーターカー・スペシャリストであるジョン・マーキー氏は、「このフェラーリ512BB“ワイドボディ”は、フェラーリを複数所有していたオーナーの特別な一台でした。他の高性能マシンが入れ替わる中でも、この跳ね馬は彼のコレクションの中心的存在であり続けました」とコメントしています。

 このスペシャルな1977年型フェラーリ512BB“ワイドボディ”、オークションでの落札価格は15万〜17万ポンド(日本円で約2878万〜3261万円)と予想されています。オークションは2025年4月9日にダックスフォード帝国戦争博物館で開催されます。

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