●洗練されたデザインによる眩い輝き

　世界3大時計ブランドに名を連ねる名門・オーデマ ピゲから日本先行発売となる「ロイヤル オーク オートマティック」と「ロイヤル オーク クロノグラフ」、さらに「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」、「ロイヤル オーク オフショア フライング トゥールビヨン クロノグラフ」が登場しました。

　41mmの18Kホワイトゴールドケースを採用した「ロイヤル オーク オートマティック」と「ロイヤル オーク クロノグラフ」は、深みのあるスモークブルーと“グランドタペストリー”が際立つモデル。

　ダークトーンのグラデーションが特徴的な、スモークブルーの“グランドタペストリー”ダイヤルが豊かな奥行きと質感を生み出し、18Kホワイトゴールド製のアワーマーカーと、ロイヤル オーク針に施された蓄光加工によって暗闇での視認性を確保。

　クロノグラフモデルはスネイル仕上げを施した同系色のブルーカウンターが、3時、6時、9時位置に配されています。

　41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」はコントラストが際立つツートーンデザインで、洗練された18Kホワイトゴールドケースに、天然のソーダライトで作られたダイヤルを組み合わせたモデル。

　魅惑的なロイヤルブルーにホワイトカルサイトのストライプがアクセントになり、個性豊かなタイムピースはさらに神秘的な趣きに。

　ダイヤルの深みのある色合いに合わせたブルーインナーベゼルが配され、18Kホワイトゴールドのバトン型の針が、6時位置に配されたロジウムトーンのフライング トゥールビヨンと呼応。タイムピースの美しさをさらに引き立てています。

　最先端の素材を見事に融合させた「ロイヤル オーク オフショア フライング トゥールビヨン クロノグラフ」は、ムーブメントの精緻なディテールを際立たせる、43mmのブラックセラミックとチタンに、バーガンディのディテールを組み合わせることで複雑な構造美を表現。

　ムーブメントが主役を飾るデザインが特徴で、ブラックチタンのブリッジにはライン仕上げが施され、インナーベゼルにマッチするポリッシュ仕上げが施された、バーガンディのインサートが加えられています。

　6時位置のフライング トゥールビヨンからは、自動巻きキャリバー2967を鑑賞することができ、マルチファセットのケースは存在感のあるエッジにポリッシュ仕上げ。ベゼルと反射防止加工サファイアクリスタルのわずかな縦のカーブが、その立体的な構造を強調しています。

　世界の時計愛好家から絶大なる支持を受けるオーデマ ピゲから、日本先行発売として発表された圧倒的な存在感を放つ4モデル。いずれも簡単に手に入れることができない稀少性と価格にはなりますが、もし、出会う機会を得ることができたのなら、一考する価値は十分あるのではないでしょうか。