なぜ“7人乗りのメルセデス・ベンツ”はこんなに売れる!? 2024年度の輸入SUVで4位に入った「GLB」人気の理由とは
2024年度は輸入車ベスト10にメルセデスが5台ランクイン
日本自動車輸入組合(JAIA)は2025年4月4日、2024年の輸入車メーカー車モデル別新車登録台数ランキングを発表しました。

それを見ると、ベスト10のうちメルセデス・ベンツが半分の5車種を占めるなど、人気ぶりが伺えました。
メルセデス・ベンツは「GLC」が7151台と、全体の3位、SUVとしては輸入車1位となりました。続いて5位に6214台で「Gクラス」、6位に5655台で「GLB」となっています。
GLBは毎年度、輸入車ランキングの上位に入るモデルですが、どのようなクルマなのでしょうか。
GLBは、全長4640mm×全幅1835mm×全高1700mmのボディに7人乗り3列シートを備えたSUVです。
プラットフォームは5人乗りの2代目「GLA」と共通ですが、全長はさらに約200mm延長され、ホイールベースは100mm延長された2830mmとすることで多人数乗車に対応。
またGLBはGクラスに似たスクエア型のボディとディテールとすることで、GLAとの差別化が図られています。
高いオフロード性能もGLBの特徴であり、4WDの「4MATIC」モデルには「オフロードモード」が設定されました。これにより悪路走行に有利な50:50の駆動分配を基本として路面状況に応じて連続可変されます。
また、悪路走行時に必要な情報をディスプレイに表示する「オフロードスクリーン」も搭載されました。
「3列シートで、さらに多様なニーズに応えるために」と、メルセデス・ベンツが日本にGLBを投入したのが2020年6月のことです。
2023年11月にはマイナーチェンジで内外装の意匠を変更するとともに、インフォテイメントシステムなどが最新型へとアップデートされ機能性も向上しました。
現行型GLBの発売は2020年6月。もちろんマイナーチェンジの効果もあるとはいえ、長い期間売れ筋のモデルとなっています。
この要因はどこにあるのでしょうか。
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