VAGUE(ヴァーグ)

歴史的な風景と現代のライフスタイルが融合した新たな宿泊体験!? 京都・宮津の魅力が詰まったブティックホテルとは

丹後の空気感を織り込んだ宿泊体験

 京都府宮津市に、ブティックホテル「mizuya(ミズヤ)」が、併設するcafe & bar「菓寮 浮雲」とともに開業しました。

サウナスイート
サウナスイート

 歴史的背景を持つ宮津に誕生したミズヤは、「海の京都」である丹後の風を感じながら、唯一無二の宿泊体験を提供してくれます。

 客室は、全9室で3タイプを用意。特に2部屋のサウナスイートは、1から4名まで宿泊でき、部屋の中にサウナを完備しているため、家族や友人とプライベートな空間で楽しめます。

 また、宿の名の由来にもなった水屋をしつらえ、茶釜や手のひらサイズの鉄瓶が用意されているのも特徴です。

 さらに、陶芸家・片川祐之介氏の茶器で、京都の茶園で生産された香り高いお茶を堪能できるほか、壁には黒谷和紙職人のハタノワタル氏が手がけた手漉き和紙が施されています。

 加えて、テキスタイルデザイナーの原田美帆氏が手がける客室内のファブリックには、丹後の地で織り継がれてきた「ちりめん」を使用。

 各客室のルームナンバーには、藤織作家・坂根博子氏の刺繍が施されており、まさに芸術的な空間が広がっています。

 そして、最大4名で利用できる予約制のプライベートサウナも完備。宮津の空気を肌で感じながらリラックスできるのがポイントです。

 1階のcafe & bar 菓寮 浮雲では、丹後の郷土食である「ばら寿司」や、天橋立の自然を描写した和菓子と茶のペアリングを楽しめるとともに、夜の時間はバーとして、お酒や和菓子を堪能できます。

 mizuyaの詳細や予約は公式サイトから確認可能です。

●施設概要
「mizuya」
・住所:〒626-0041 京都府宮津市字鶴賀2085番地
・客室数:9室(サウナスイート 2部屋/デラックス 3部屋/スタンダード/4部屋)
・アクセス:(車)「宮津天橋立IC」から約5分/(電車)京都丹後鉄道「宮津」駅から徒歩約3分

Gallery 【画像】魅力的な客室内を写真で見る(16枚)

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