“海のF1”が生んだ1000m防水のダイバーズ! カーボン×グリーンが競演する『クロノオフショア1』日本限定モデルの真価とは
シンプルだけど映える印象的なダイヤル
昨年創業140周年を迎えたスイスの老舗高級時計ブランド・エドックスが、“海のF1”とも呼ばれるパワーボートの公式タイムキーパーを務めたことで生まれた「クロノオフショア1」は、日本でも高い人気を持つアイコニックなコレクション。
パワーボートの力強い世界観を体現するこの高性能ダイバーズに、日本限定ダイヤルを備えた2モデルが7月10日より発売となります。

ひとつは、カーボンを用いたブラックのダイヤルであり、カーボン素材が実際にボートの船体にも用いられるというストーリー性も手伝って、しなやかで力強い印象を放つモデルに。
カーボンならではのチェック柄もスポーティーな味わいで、「1」のみが大きなアラビア数字となるインデックスは、レースの勝者にのみ与えられる“チャンピオンナンバー”を象徴するアイコニックなデザイン。
インデックスやクロノグラフ針にはブルーの縁取りも加えられ、爽やかなテイストも添えています。
もうひとつは、鮮やかなグリーンのダイヤルがフレッシュな一本で、そのダイヤルには放射状のサンレイ仕上げを施すことで、見る角度により変化する美しい光沢と鮮度のあるカラーの共演が腕元で映える一本に。
こちらも共通して大きな「1」のインデックスを備えており、ホワイトのインデックスや針がグリーンを引き立てています。
裏蓋の“プロペラ”デザインにも注目
どちらのカラーもその他の仕様は共通しており、ケース素材は軽さもメリットのグレード2のチタン製で、ケース径45mm、厚さは15.5mm。
シャープなケースデザインも美しく、ブラックのラバーストラップが添えられ力強い存在感を生み出します。

逆回転防止ベゼルは対傷性の高いハイテクセラミック製で美しい光沢で光りますが、ベゼルにあるビス止めをよくみれば、エドックスのロゴである砂時計モチーフをあしらったオリジナルパーツであり、こうした細部からも滲み出るエドックスらしさが嬉しいところ。
“THE WATER CHAMPION”をブランドコンセプトとするエドックスのフラッグシップとして、その防水性能は100気圧(1000m)。9時位置には飽和潜水時の故障回避に活躍するヘリウムエスケープバルブも備え、ダイバーズ愛好家を満足させるディテールに。
ムーブメントはクォーツ式のEDOX 102で、30分積算計、12時間積算計とデイト表示も搭載。
裏蓋にはパワーボートのプロペラの刻印を施してこちらもシンボリックですが、実はこの凹凸が腕との密着を防ぐことで、装着の快適性を高めるという隠れた機能性も秘めています。
製品仕様
「クロノオフショア1 クロノグラフ ジャパン リミテッド エディション」
・価格(消費税込):29万7000円
・品番:10242-TIN-VINGM/10242-TIN-NIBUGM
・ムーブメント:クオーツ(EDOX102)
・機能 :時、分、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ、30分積算計、12時間積算計
・ケース:直径 45mm、厚さ 15.5mm
・ケース素材 :チタン
・ベゼル素材 :ハイテクセラミック
・ベゼル仕様 :逆回転防止機能
・風防 :サファイアクリスタル
・防水性 :100気圧(1000m)
・ダイアルカラー :ブラック(カーボン)/グリーン(サンレイ仕上げ)
・ストラップ :ラバー
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