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“最上級カマボコ”の居住性やいかに!? DODからカンタン設営×快適なフラッグシップ2ルームテントが2モデル同時に誕生!

快適だけど設営&撤収がめんどうな2ルームテントの課題を解消

 今回登場する「カマボーン」「エアボーン」はいずれも大人4~5名を収容可能なファミリー向けの2ルームテント。

 リビング&寝室を備え、広々として居住性も快適な大型の2ルームテントは、完成すれば快適ですが設営や撤収が面倒というのが悩みの種で、ビギナーの方であれば購入を躊躇するという向きもあったはず。

 この度の新製品ではその難点を解消すべくカンタン設営にこだわって開発がなされ、いずれも新たに“誕生(BONE)”した“骨組み(BONE)”構造を採用していることから、ふたつの意味のBONEをかけて「カマボーン」「エアボーン」と名付けられました。

全体のサイズは約620cm×300cm。最大の天井高は205cmを確保しゆったりと過ごせる(カマボーン)
全体のサイズは約620cm×300cm。最大の天井高は205cmを確保しゆったりと過ごせる(カマボーン)

●「カマボーン」(12万9800円 消費税込)
 DODの人気アイテム「カマボコテント」初のフラッグシップモデルとして登場したのが「カマボーン」。

 トンネル型のテントとなると、ポールをスリーブに通してから立てていくという作業が面倒でしたが、この「カマボーン」では、その工程自体を廃止し、自立するポールを立てた後はアウターテントをフックパーツで引っ掛けていくだけという明解な工程による吊り下げ式の構造を採用したもの。

 4枚のドアはいずれも跳ね上げキャノピーとなっており、連結させつつ跳ね上げれば別途タープを用意する必要もない広々としたリビング空間も実現できます。

 さらなる快適性を求めるなら、オプションパーツとして結露を軽減するルーフシールド「カマボーンシールド」や、お座敷スタイル用の「カマボーンザシキ」シートなどが用意されており、利用スタイルに合わせたさまざまなカスタムも可能です。

●「エアボーン」(12万9800円 消費税込)

 こちらはエアポンプで膨らませるタイプのエアフレームとポールを組み合わせたハイブリッド構造のテントで、四隅をペグで固定したら付属のポンプでシュコシュコと膨らませていただき、ポールとペグで支えればほぼ完成というカンタン設営が嬉しいテント。

 最大の天井高は約3mと高い開放感を生み出し、テントの隅であっても垂直ウォール設計による高さの確保で快適かつ有効にスペースを活用することができます。

* * *

 その他、共通スペックとしては各所に設けた通気のメッシュや、遮光ブラックコーティングの天井による暑さの軽減、生地のUVカット性能(UPF50+)に、風の侵入を防ぐスカート生地といった、細かな快適性への配慮を備えたアイテムに。

 いずれも発売は9月中旬予定。ファミリー向けテントのデビューとしてもぴったりな選択肢ではないでしょうか。

製品仕様
「カマボーン」
・価格(消費税込):12万9800円
・カラー(型番):タン(T5-135-TN)/アイボリー(T5-135-IV)
・組立サイズ(外寸):W620×D300×H205cm
・インナーサイズ:W220×D280×H170cm
・収納サイズ:W68×D32×H30cm
・総重量:17.4kg
・収納可能人数:大人4~5名

「エアボーン」
・価格(消費税込):12万9800円
・カラー(型番):タン(T5-164-TN)
・組立サイズ(外寸):(約)W600×D300×H300cm
・インナーサイズ:(約)W220×D270×H190cm
・収納サイズ:(約)W70×D35×H40cm
・総重量:(約)16.9kg
・収納可能人数:大人4~5名

Gallery 【画像】人気テントでどう過ごす? キャンプスタイルを画像で見る(18枚)

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