温泉街、列車、洋館 レトロな街並みと紅葉の絶景美! 『じゃらん』が選ぶ“ノスタルジック”な秋の名所 10選
温泉街からクラシカルな洋館まで、レトロな風景と紅葉の調和が美しい
リクルートが運営する旅行情報サイト「じゃらんニュース」は、紅葉とレトロな風景をテーマにしたアンケート調査を実施し、「『じゃらん』没入感たっぷりレトロ紅葉スポットランキング」を発表しました。

今回のランキングには、全国の温泉街や木造駅舎、洋館など、懐かしさを感じる景観と紅葉のコントラストが楽しめるスポットが選ばれています。
10位の群馬県「わたらせ渓谷鐵道」では、窓のないトロッコ列車から秋風を感じながら紅葉を楽しめます。沿線の木造駅舎も風情があり、秋の鉄道旅にぴったりです。
9位は富山県の「黒部峡谷鉄道」で、トロッコ電車から峡谷の紅葉を間近に眺められます。赤や黄に染まる山肌とエメラルドグリーンの川がつくるコントラストが魅力で、撮影スポットとしても知られています。
8位の福島県「只見線」は、只見川沿いを走る列車から奥会津の紅葉を眺められます。特に「第一只見川橋りょう」からの景観が人気です。
7位の愛知県「博物館 明治村」では、明治時代の建造物と紅葉が融合し、過去にタイムスリップしたような感覚を楽しめます。
6位の長野県「渋温泉」では、石畳の温泉街と木造建築が紅葉と調和し、情緒ある風景が広がります。「九湯めぐり」や足湯を楽しみながら、秋の温泉情緒を味わえます。
5位の岡山県「美作滝尾駅」は、昭和初期に建てられた木造駅舎が残るレトロな駅です。紅葉を背景にした駅舎は撮影スポットとして人気で、鉄道ファンにも愛されています。
4位の北海道「小樽運河周辺」では、歴史的な石造倉庫群と秋色に染まるツタが織りなす風景が魅力です。水面に映る紅葉とガス灯の明かりが映画のような情景をつくり出します。
3位は東京都の「旧岩崎邸庭園」です。黄金色に染まる大イチョウとクラシカルな洋館が調和し、異国情緒あふれる景観が広がります。紅葉と黄葉の見頃は11月下旬から12月上旬で、芝庭ではイロハモミジとのコントラストも楽しめます。
2位は京都府の「嵯峨野トロッコ列車」で、保津川渓谷を走る列車の車窓から紅葉の山々を眺めることができます。木製の座席や裸電球の明かりがレトロな旅情を演出し、夜にはライトアップされた「光の幻想列車」も運行されます。
1位に選ばれたのは、山形県の「銀山温泉」です。大正・昭和期の木造旅館が並ぶ温泉街を、赤や黄に色づいた山々が包み込みます。夕暮れ時にはガス灯がともり、幻想的な雰囲気が漂います。
今回の調査は、全国の20から50代1050名を対象おこなわれました。紅葉とともに、風景に浸れるスポットが並ぶ今回のランキングは、秋の旅先選びの参考になりそうです。
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