滞在中は飲み放題でクラフトビールを楽しめる!? 都心から90分 神奈川・三浦の港町に誕生する“泊まれるブルワリー”とは
地域とビールを五感で味わう、「泊まれるブルワリー」計画が始動
神奈川県三浦市三崎に位置するクラフトビール醸造所・三浦ブルワリーは、“泊まれるブルワリー”として醸造所の2階に宿泊施設「Tap Inn MIURA(タップイン三浦)」を、2025年12月に開業します。

タップイン三浦は、宿泊・ビール・地域体験を組み合わせた滞在型観光の拠点として、三崎の新しい魅力を発信することを目的としています。
これまで日帰り観光が中心だった港町・三崎を、宿泊を通してじっくり味わえるエリアへと変えていく狙いがあるといいます。
客室は3室限定で、各部屋は三浦ブルワリーの定番ビールをテーマにデザインされ、ロフトベッドを備えたファミリー向けルームも用意されます。
全室にはクラフトビールのフリータップを設置し、宿泊中は三浦ブルワリーのビールを好きなだけ楽しめるのが魅力です。
ラインナップは、三浦半島の自然や季節を感じられる定番ビールや、地元フルーツを使った限定醸造など、飲みやすさと香りのバランスにこだわったものが揃っています。
また、施設では地域と連携した体験プログラムを展開。三崎の朝市や星空観察、海辺や港町を巡る散策、サイクリング、SUP、ヨット、釣りなど、三浦の自然と文化を感じるアクティビティも満喫できます。
この取り組みは、神奈川県の観光推進事業「地域まるごとホテル@三浦半島」にも採択されており、東京ベイリゾートや三崎観光との連携によって、地域全体の観光活性化を目指しているそうです。
日帰りでは味わえない、三浦ならではの“余白のある時間”を体験できるであろうタップイン三浦は、観光と地域の暮らしをつなぐ新しい宿泊スタイルを提供してくれます。
●施設概要
「Tap Inn MIURA」
・住所:〒238-0243 神奈川県三浦市1-10-12
・客室数:3室(1日3組限定)
・アクセス:(車)「林IC」から約22分/(電車)「三崎口」駅からタクシーで約15分
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