郊外や起伏の多いエリアでも快適、パワフル設計! 建材メーカーが挑む“移動の新常識” 免許不要で乗れる「電動自転車」の実力とは
リアルな生活シーンで感じる“移動のストレス”を徹底的に解決
ダイセン産業は、免許不要で乗れる特定小型原動機付自転車「twenty Model-001(トゥエンティモデル・ゼロゼロワン)」を、2025年10月29日より応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて先行販売を開始しました。

同モデルは、通勤や通学、買い物など日常の移動手段として開発された電動モビリティです。
最高速度は「20km/h」と「6km/h」の2モードを搭載し、特定小型原付の法規に対応。16歳以上であれば免許不要で利用可能。車体重量は約23kgと軽く、取り外し可能なバッテリーを採用。家庭用コンセントでの充電に対応しており、屋内でも簡単に充電できます。
走行性能では、350Wモーターと48Vバッテリーを搭載し、最大勾配12%の坂道にも対応。12インチチューブタイヤにより安定した走行を実現しています。
低床フレームを採用することで、スカートやワイドパンツでも乗り降りしやすく、日常使いに配慮した設計となっています。さらに、リアバスケットを標準装備し、荷物の持ち運びにも便利です。
カラーはマットホワイト、マットグリーン、マットブラック、マットレッドの4色展開。スタイリッシュでありながら実用性を重視した仕上がりです。
価格は先行販売限定で8万9900円からとなっており、セット割プランでは最大36%オフの割引も用意され、いずれも数量限定となっています。
発送は2026年2月末から3月末を予定。購入者には全国対応のアフターサポート窓口や、大阪市中央区のショールームでの点検・相談サービスも提供されます。
なお、特定原付は16歳以上であれば免許不要で運転できますが、ナンバー登録と自賠責保険の加入が義務付けられているため、注意が必要です。
ダイセン産業は、これまで建材や住宅資材の分野で培った品質管理や開発力を活かし、2021年から地域交通の課題に取り組むシェアサイクル事業を展開してきました。その経験をもとに、モビリティブランド「twenty」を立ち上げ、Model-001の開発に至っています。
開発チームは「坂の多い街でも、誰もが気軽に移動できるモビリティをつくりたい」との思いから企画を進めてきたといいます。地方や都市部を問わず、短距離移動の新しい選択肢として注目されそうです。
●商品概要
「twenty Model-001」
・一般販売予定価格(税込):25万6000円
・サイズ:全長132cm×全幅59cm×高さ96.5cm
・重量:22kg(バッテリー装着時)
・最高速度:20km/h(歩道モード6km/h)
・最大航続距離:30km
・充電時間:5-6時間
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