レトロなオーバルケースに視線集中! 果たして編集部おすすめは? クォーツ搭載で“更なる薄型化”を実現したレイモンド ウェイル新作
オーバル型ケースが個性的な注目モデルにクォーツモデルが仲間入り
スイス伝統の機械式時計産業の復興を目指して1976年に設立された独立系ウォッチブランド、レイモンド ウェイル。
音楽的な素養をバックグラウンドとした意匠性の高いデザインと優れた品質、そして真価を知る大人が選ぶ賢明な価格設定で高い人気を誇るウォッチメゾンからこの冬登場し、注目を集めているのが新作「トッカータ ヘリテージ」。
レトロモダンなシルエットのケースに繊細なバーインデックスを配置した、控えめながらも均整のとれたルックスが知性を放つドレッシーなタイムピースです。
最大の魅力は、なんといってもこの個性的なケースフォルムです。
一般的なラウンド型とも、またスクエア型やトノー型とも異なる独特のシルエットはなんともいえずエレガント。
穏やかな輝きを帯びたサンレイ仕上げのダイヤルと共に、手元で唯一無二の存在感を放ちます。
11月に先行した機械式モデルに続いてこの12月からはクォーツモデルがラインナップに加わったことで、あらためて注目を集めています。

厚さわずか5.1mm! ラボグロウンダイヤモンドをあしらった華麗なモデルも登場
新登場のクォーツモデルでぜひ注目しておきたいのがサイズ感。
先行発売中の機械式モデルも全長38mm×幅33mm、ケース厚6.95mmとかなりスリムな設計となっていましたが、今回発表されたクォーツモデルは全長36mm×幅31mm、5.1mm厚と、更なるスリム化とコンパクト化を実現しています。

加えて、ラグ部分には緩やかなカーブを設けることで、快適な装着感を提供。もちろんクォーツムーブメントの採用により、手元にいっそうの軽やかさをもたらしている点も見逃せません。
ラインナップは全5モデルで、ダイヤルカラーは機械式モデルでも採用していたブルーとオールドシルバーに、レッドグレープを加えた3つのバリエーションで展開します。
ブルーのダイヤルに同色のストラップを合わせたシンプルなモデルのほか、ベゼルにラボグロウンダイヤモンドを敷き詰め、ピッチの細かい5連ブレスレットを合わせたドレッシーなモデルや、イエローゴールドに若草色のレザーストラップを合わせたモデル、ケースとブレスレットをローズゴールドで統一したモデルなど、手元を彩る華やかなラインナップが揃います。
クラシカルな美しさが、日常からフォーマルまで幅広い装いに寄り添う本モデル。
また編集部ではいち早く当モデルを装着してきましたが、おすすめはイエローゴールド×グリーンのストラップモデル。高級感もありつつジェンダーレスに使えそう。
大切なパートナーへの贈り物にも、またふたりのシェアウォッチとして好みのモデルを一緒に選んでみてもいいですね。
製品仕様
「レイモンド ウェイル トッカータ ヘリテージ」
・品番・価格(消費税込):
5280-STC-50001 19万8000円(ブルー/レザーストラップ)
5280-STS-50001 39万6000円(ブルー/ブレスレット/ベゼルダイヤ)
5280-STS-45001 39万6000円(レッドグレープ/ブレスレット/ベゼルダイヤ)
5280-PC-64001 22万円(シルバー/イエローゴールドPVD/レザーストラップ)
5280-P5S-64001 43万4500円(シルバー/ローズゴールドPVD/ブレスレット/ベゼルダイヤ)
・ケースサイズ:31×36mm、5.1mm厚
・ケース:ステンレススティール(「5280-PC-64001」はイエローゴールドPVD、「5280-P5S-64001」はローズゴールドPVD)
・風防:サファイアクリスタル(両面無反射コーティング)
・ムーブメント:クオーツ
・駆動時間:パワーリザーブ120時間
・防水性能:3気圧防水
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