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年末年始だって使えちゃう! JR東海「冬の乗り放題きっぷ」発売中 便利なのは“乗り鉄”だけじゃない どんな楽しみ方がある?

飯田線の「秘境駅」をめぐるプランやなるべく遠くに行くプラン

●秘境駅を訪ねるツアー

 JR東海の「飯田線」は、乗降客が少なく、また鉄道以外でのアクセスが難しい「秘境駅」の宝庫として知られています。

JR東海・飯田線は「秘境駅」の宝庫としても知られている。写真は小和田駅
JR東海・飯田線は「秘境駅」の宝庫としても知られている。写真は小和田駅

 飯田線は通常のきっぷでは後続列車との間隔が空いてしまうため、秘境駅で降りると2時間以上の待ち時間が発生しますが、冬の乗り放題きっぷであれば上り列車と下り列車での行き来をうまく組み合わせることで、待ち時間のロスなく秘境駅を楽しむことができます。

 具体的なルート例を、以下にご案内しましょう。

 1日目は東京駅を6時21分に出る「ひかり631号」で豊橋駅まで進み、豊橋駅を8時11分の飯田線下り天竜峡駅行きで田本駅に向かいます。田本駅には11時50分着で、このあと後続の下り列車は13時54分発の岡谷駅行きとなりますが、それより早い13時9分に出発する上り豊橋駅行きでUターンし、為栗駅に向かいます。為栗駅には13時17分に到着、そこから再び13時45分の下り列車に乗れば、飯田線の終点となる辰野駅に17時20分に到着します。

 2日目も同様に、辰野駅を6時16分に出発したあと、天竜峡駅で乗り換えて小和田駅に10時11分に到着、そこから11時16分発の下り天竜峡駅行きで折り返して中井侍駅で下車2、2時間ほどの待ち合わせで上り列車に乗れば、豊橋駅には16時16分に到着します。豊橋駅からは東海道線でそのまま東京駅に向かい、21時台に到着が可能です。

 折り返しを考えずにJR東海エリアの運賃を計算すると、豊橋駅から辰野駅が4680円、辰野駅から豊橋駅経由で熱海駅までが6930円、合計1万1610円となります。実際の運賃は折り返しでの途中下車と往復分のきっぷ購入があるので、さらに高くなります。

●できるだけ遠くを訪ねるツアー

 熱海駅から普通列車、快速列車のみを使い、JR東海エリアの“端っこ”を目指すルートです。

東京方面の起点駅となるのが熱海駅。ここまで新幹線で移動すれば「JR東海の冬の乗り放題きっぷ」を使うことができる
東京方面の起点駅となるのが熱海駅。ここまで新幹線で移動すれば「JR東海の冬の乗り放題きっぷ」を使うことができる

 1日目は、東京駅を7時27分の「こだま705号」で出発、熱海駅で東海道本線に乗り換えます。熱海駅を8時47分に出発したあとは、三島駅、浜松駅、豊橋駅、名古屋駅で乗り継ぎ、名古屋駅からは関西本線で亀山駅に進み、紀勢本線に乗り換え、さらに多気駅で乗り継いて新宮駅には19時ちょうどに着きます。

 2日目は新宮駅を6時3分に出て、多気駅、亀山駅、名古屋駅、大垣駅で乗り継ぎ、米原駅には14時17分に到着します。米原駅からは14時30分の東海道本線大垣行きで折り返し、以降大垣駅、豊橋駅、浜松駅、熱海駅で乗り継ぎ、東京駅には21時44分の到着です。

 JR東海エリアの片道運賃を熱海駅から新宮駅、新宮駅から米原駅、米原駅から熱海駅というルートで単純合計すると、2万100円となります。“乗り倒した”というに十分な距離、時間となるのではないでしょうか。

※ ※ ※

 JR東海の冬の乗り放題きっぷは、このほか中央本線を経由して塩尻駅や、身延線を経由して甲府までの旅を楽しむこともできます。

 ご自身で見どころを探して、フル活用するプランを立ててみてはいかがでしょうか。

Gallery 【画像】かなりオトクです! 「JR東海・冬の乗り放題きっぷ」の魅力を見る(14枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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