年末年始だって使えちゃう! JR東海「冬の乗り放題きっぷ」発売中 便利なのは“乗り鉄”だけじゃない どんな楽しみ方がある?
2日間JR東海の在来線全線乗り放題で大人3900円とオトク
JRグループの「普通車乗り放題きっぷ」の代名詞だった「青春18きっぷ」は、2024年冬のルールの変更により「有効期限は連続する3日間または5日間」「複数人での使用NG」になり、“乗り鉄”を趣味とする人を大いに落胆させました。
しかしJR東海が発売する「JR東海・冬の乗り放題きっぷ」(以下、冬の乗り放題きっぷ)が、その青春18きっぷに変わるおとくなきっぷとして注目を集めています。
冬の乗り放題きっぷは、JR東海の「在来線全線の普通・快速列車普通車自由席」に、連続する2日間乗り放題となるフリーきっぷです。
発売期間は2025年12月13日(土)から2026年1月13日までで、年末年始も利用可能です。
ただ購入には条件があり、「JR西日本のインターネット予約サービス『e5489』で、EXサービスの商品を利用して熱海駅から米原駅を着駅とする新幹線を予約・購入済みの人」に限り、発券手続きのリンクが表示されるという仕組みとなっています。
つまりこのきっぷを使った旅行の出発地は、東海道新幹線の熱海駅から米原駅間の、いずれかの駅ということになります。価格はおとな3900円、こども1900円です。

では冬の乗り放題きっぷを使い、どのような鉄道旅が楽しめるのでしょうか。東京駅を出発地と想定し、以下に3つ、目的の異なるプランを考えてみました(すべて平日ダイヤでの利用を前提としています)。
●美味しいもの食べ比べツアー
JR東海エリアのグルメを味わう旅です。

1日目は東京駅を6時30分発の「こだま701号」で出発、熱海駅で東海道本線に乗り継ぎ、天竜川駅で9時50分に下車、ハンバーグが人気のレストラン「さわやか 浜松篠ケ瀬店」で早めのランチを楽しみます。
食後は天竜川駅を12時39分に出発、浜松駅、豊橋駅、岐阜駅で乗り継ぎ、高山本線の高山駅に18時15分に到着、「飛騨牛」のディナーに舌鼓を打ちましょう。
2日目は高山駅を5時23分に出発、岐阜駅で乗り継げば名古屋駅に8時56分に到着します。名物の「モーニング」を食べたあと、10時16分の豊橋駅行きに乗れば、乗り継ぎを経て浜松駅に11時57分に到着します。浜松駅周辺には、名物の「うなぎ」をいただける食事処が複数あり、迷うほどです。
浜松駅を13時台に出て、東海道本線を乗り継げば、東京駅に18時台に戻ることができます。JR東海エリアの運賃(熱海駅〜高山駅往復)は1万4960円で、冬の乗り放題きっぷを使えば1万1060円も節約できます。
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