自らアピールしなくても「それ、おもしろい時計だね」と言われる個性派な“デジタルウォッチ”3選
シンプルなファッションが流行する中、手元で個性を主張できるデジタルウォッチが人気
クリーンなジャケットやゆったりとしたワイドパンツなど、品性を感じさせるアイテムをさらりと着こなす装いが大人世代のスタンダードとして定着した2025年。
上質な素材感や計算されたシルエットはそれだけで十分に魅力的ですが、おしゃれ上級者を目指すならさらにひとさじ、自分らしさを加えてみたくなるもの。
今年は、そんなファッショニスタのこだわりを満たしてくれる個性派タイムピースもまた大豊作。
過去の名作を再解釈した復刻モデルや強烈なカラーでアイデンティティを主張する限定モデルなど、日々の装いに彩りを添えるユニークなモデルが登場しました。
今回は特に、今年下半期に登場したデジタルウォッチから、エッジの効いた3つのモデルを振り返ります。

80年代の名品がお手本。ロータリースイッチがユニークなセイコーセレクション「Sシリーズ」
11月に登場したセイコーセレクション「Sシリーズ デジタルクオーツ」(品番:SBJG017・SBJG019・SBJG021、各7万1500円)は、1980年代に ”ロトコール”の愛称で親しまれたヒット作のデザインを復刻させたモデル。
八角ベゼルを回転させてモードを切り替えるロータリースイッチのギミックやピッチの細かな5列ブレスレットなど、アイコニックなデザインをオリジナルモデルから継承。
また7セグメントディスプレイを再現したレトロなフォントやアルミパネルのヴィヴィッドなカラーなど、随所に散りばめられた80年代へのオマージュがなんともいえずチャーミング。
完結間近とされる人気コミック『宇宙兄弟』とのコラボレーションによる限定モデル(品番:SBJG023・SBJG024、各8万300円)も話題を集めました。
セイコーセレクション「Sシリーズ デジタルクオーツ」
・サイズ:縦43.5×横37.0mm・10.6mm厚
・重量:107.0g
・ケース、バンド素材:ステンレススティール
・ムーブメント:電池式クオーツ A824
・防水性能:10気圧防水
・価格(消費税込):7万1500円

タイメックス「SSQ Digital Reissue」はレトロモダンな70年代シルエットが新鮮
さらに時を遡り、クオーツウオッチが一気に台頭した1970年代にオマージュを捧げているのが、タイメックスより10月に発売された「SSQ Digital Reissue」(品番:TW2Y06100、2万8600円 同)。
これは1975年に発売されたブランド初のLCDパネル搭載モデル「SSQ」をフューチャーした復刻モデル。
厚みのあるボディや液晶周りに配置した滑らかな感触の樹脂パーツなど、レトロモダンなスタイリングは、半世紀近い歳月を経たいま見てもなお新鮮な魅力を放ちます。
実用性の高い5気圧防水や手頃な価格など、ヴィンテージウォッチと比べデイリー使いしやすい点も好印象です。
タイメックス「SSQ Digital Reissue」
・サイズ:38.0mm幅・13mm厚
・ケース、バンド素材:ステンレススティール
・ムーブメント:クオーツ
・防水性能:5気圧防水
・価格(消費税込):2万8600円

毒生物をモチーフにしたG-SHOCK「FROGMAN」新作は蛍光グリーンが鮮烈
カシオG-SHOCK「FROGMAN」より12月に発売された「GW-8200TPF」(9万4600円 同)は、南アメリカの熱帯雨林に生息するとされるミスジヤドクガエルをモチーフにデザインされた異色作。
ベゼルとバンドには特殊なスプレー塗装を施すことで、両生類独特の皮膚の質感を再現。また、同じくベゼルとバンド全体にブラック×グリーンの大胆な縦縞模様とすることで、ヤドクガエルが体表にまとった警告色をまるごと表現しています。
こちらはムーブメントには電池の定期交換が不要なタフソーラーを採用。優れた耐衝撃性能に加えて、ISO規格200m潜水用防水を備えている点も頼もしい。
カシオ G-SHOCK「FROGMAN GW-8200TPF」
・サイズ:52.0×50.3mm・18mm厚
・ケース、バンド素材:チタン、樹脂(バイオマスプラスチック)
・ムーブメント:タフソーラー
・防水性能: ISO規格200m潜水用防水機能
・価格(消費税込):9万4600円
・発売時期:2025年12月5日
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