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「全室スイートは魅力的!」の声も “にっぽん丸”の伝統を受け継ぐ「三井オーシャンサクラ」が2026年9月、新規就航 世界自然遺産・小笠原を巡る至福の船旅とは

「にっぽん丸」の美食と魂を継承する、全室スイートのラグジュアリー船

 エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は、2026年11月23日に東京港を出発する「三井オーシャンサクラで航く 小笠原クルーズ 6日間」の発売を発表しました。

 このクルーズで使用される「三井オーシャンサクラ」は、商船三井クルーズが2026年9月に新規就航させる予定の新しいクルーズ船です。

 同船は、日本のクルーズ文化を長年支えてきた商船三井クルーズの心温まるサービスを継承する存在として注目されています。

 船体サイズは全長198.19m、全幅25.60m、総トン数は3万2477トンです。

 近年のクルーズ船は巨大化が進んでいますが、三井オーシャンサクラは全長200m以下という、比較的小回りの利くサイズに設計されています。

 これにより、大型客船では寄港や接近が難しいような離島や秘境へも、海からゆったりとアプローチすることが可能です。

三井オーシャンサクラ
三井オーシャンサクラ

 客室は全229室で、すべてがスイート仕様となっています。

 約9割の客室にベランダが備えられており、洋上の景色を身近に感じながら滞在できる構成です。

 上位グレードの客室ではバトラーサービスが用意されるなど、ゆとりある船旅を意識した設備とサービスが整えられています。

 そして、船内には和食と洋食を日替わりで提供するメインダイニング「レストラン桜」をはじめ、ビュッフェ形式のテラスレストランや寿司バー、有料のファインダイニングなど、複数の飲食施設が設けられています。

 これらの料理は、2026年5月に引退予定のクルーズ船「にっぽん丸」が35年以上かけて築いてきた味と哲学を継承しているとされ、食事面でも従来の日本船ファンから関心を集めています。

 今回のツアーでは、東京から約1000km離れた小笠原諸島を目的地とし、航海そのものを楽しむ日程が組まれています。

 船内では、クルーズ中の時間を活用したイベントやエンターテインメントも用意され、移動そのものが旅の一部として位置付けられています。

 また、特別企画として、ペントハウススパスイート以上の客室に宿泊する乗客を対象に、「ウミガメパピーウォーカー」と呼ばれるウミガメの名付け親制度と放流体験が予定されています。

 あわせて、アオウミガメの放流イベントや、船内で子ガメとふれあう体験も実施される計画です。

 観光だけでなく、自然環境や保全活動に触れる機会が用意されている点も特徴のひとつとなっています。

Next発売発表後のSNS反響と期待の声
Gallery 【画像】にっぽん丸の伝統を継ぐ新星! “桜”の名を冠した新客船を写真で見る(17枚)

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