VAGUE(ヴァーグ)

「40万円オーバーのG-SHOCK」って!? カシオが技術の粋を詰め込んだ“初号機モデル”の「MR-G」3選

親近感あるデザイン×自慢したくなる高級感

 タフな性能と比較的手頃なお値段によってどこへでも気軽に身につけられる“国民的ウォッチ”のG-SHOCKですが、時計愛好家を唸らせるこだわりが詰まった高級ライン「MR-G」も展開中。

 今回はその中でもG-SHOCK初号機からの伝統である八角形デザインを継承した「MRG-B5000」シリーズを3選をご紹介。

 なじみ深いG-SHOCKらしいデザインと機能性を継承しつつ、チタン外装のタフネスとそれを加工する技術の粋が詰め込まれ、その価格は40万円台から中には90万円台なんてモデルも!

王道デザイン×ハイエンド──「MRG-B5000B」

 樹脂ケースをメインで展開するG-SHOCKですが「MR-G」の基本はチタンによるメタル外装。

 こちらの「MRG-B5000B」もケースとベゼル素材には、64チタンをベースとした高硬度チタンを採用しており、そのベゼルトップにはプラチナと同等の輝きを持ち純チタンの4倍の硬度を持つコバルトクロム合金の“コバリオン”を採用して強度をアップ。

 さらに、バンドもチタン製のメタルバンドとしており、樹脂やカーボンとはひと味違ったメタルならではの存在感・高級感は、誰もが知っているG-SHOCKでありながら別格のステータスを感じられるはず。

 素材をメタルに置き換えただけでなく、25個ものパーツで構成されるベゼルの複数箇所に緩衝部品を配置する新構造“マルチガードストラクチャー”を開発するなど、ハイエンドモデルとしての納得度の高い技術的な工夫が込められています。

「MRG-B5000B」。初代G-SHOCKのデザインをベースに、チタン製のケースにベゼルにストラップ、ベゼルトップにはコバリオンを使った、ハイエンドのタフネス×ベーシックを突き詰めた象徴的な一本。
「MRG-B5000B」。初代G-SHOCKのデザインをベースに、チタン製のケースにベゼルにストラップ、ベゼルトップにはコバリオンを使った、ハイエンドのタフネス×ベーシックを突き詰めた象徴的な一本。

製品情報
・価格(消費税込):49万5000円
・ケースサイズ:49.4 × 43.2 × 12.9 mm
・ケース ベゼル材質:チタン
・ベゼルトップ材質:コバリオン
・構造:耐衝撃構造(ショックレジスト)
・ガラス:内面反射防止コーティングサファイアガラス
・防水性:20気圧防水
・質量:114g
・使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)

匠の技を全身に纏う──「MRG-B5000HT-1JR」

 もっと尖ったインパクトが欲しいならこちらのモデルをどうぞ。

 写真をご覧の撮りそのベゼルやストラップにはなにやらデコボコとした模様が見えますが、これは金属の表面を鎚(ハンマー)で細かく叩くことで模様を打ち出す“鎚起(ついき)”と呼ばれる職人技を施したもの。

 手がけたのは新潟県三条市生まれの鎚起職人・渡邉和也氏であり、規則性と不規則さが共存する「並ばず乱れず」の極意が生み出す“ゆらぎ”が鑑賞のポイントに。

 その表面はDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングで耐傷性をアップさせるとともに、和の伝統色“朧銀(おぼろぎん)”で染められ、深い精神性さえ感じられるはず。

 価格は93万5000円(消費税込)と「MR-G」の中でもさらに別格。しかし、その価値は十分に感じられる逸品となっています。

「MRG-B5000HT-1JR」。メタル外装に鎚による細かな凹凸パターンを加える“鎚起(ついき)”の伝統技法を施した「MR-G」ならではの一本。
「MRG-B5000HT-1JR」。メタル外装に鎚による細かな凹凸パターンを加える“鎚起(ついき)”の伝統技法を施した「MR-G」ならではの一本。

製品情報
・価格(消費税込):93万5000円
・ケースサイズ:49.4 × 43.2 × 12.9 mm
・ケース ベゼル材質:チタン(DAT55G)
・構造:耐衝撃構造(ショックレジスト)
・ガラス:内面反射防止コーティングサファイアガラス
・防水性:20気圧防水
・質量:112g
・使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)

水墨画の「青墨」をイメージ──「MRG-B5000BA」

 こちらも同じく和の伝統からインスピレーションを受けた一本となっており、ウォッチの各部には、水墨画に用いられる「青墨」と呼ばれる固形墨をイメージしたブルーのアクセントが。

 青墨のイメージは、静かに自己の内面を見つめる禅の精神と、本質的なタフネスが生む機能美を追求する「MR-G」のコンセプトとの共鳴を表現するもの。

 このモデルも上記モデルと同様にチタン製のケースやベゼル、“マルチガードストラクチャー”構造を備え、反転液晶のクールな表現もスタイリッシュ。

 和や禅というイメージに捉われずとも、ブルー×ブラックという配色の持つスポーティーなイメージによって、デイリーに愛用したくなる一本ではないでしょうか。

「MRG-B5000BA」。ブルーのアクセントを施したカラーバリエーション。水墨画でも用いられる「青墨」をイメージしたブルーによって禅の精神性も感じさる表現に。
「MRG-B5000BA」。ブルーのアクセントを施したカラーバリエーション。水墨画でも用いられる「青墨」をイメージしたブルーによって禅の精神性も感じさる表現に。

製品情報
・価格(消費税込):46万2000円
・サイズ:49.4×43.2×12.9mm
・質量:114g
・ケース:64チタン、DLC処理
・ベゼル:64チタン、コバリオン
・バンド:DAT55G、DLC処理
・電池:ソーラー、二次電池
・ガラス:内面反射防止コーティングサファイアガラス
・フル充電時の駆動時間(ソーラー発電無しの場合):最大約22か月(パワーセービング状態)
・防水性能:20気圧防水

* * *

 上記いずれのモデルも、メタル外装とタフネスだけに限らず、タフソーラー、20気圧防水、マルチバンド6による電波受信、モバイルリンクといったG-SHOCKおなじみの機能性もしっかりと継承。

 G-SHOCK初号機「DW-5000C」から連綿と受け継がれるデザインテイストや機能性をそのまま享受しつつ、高級時計としての存在感を漂わせるこれらの「MRG-B5000」シリーズなら、いつものG-SHOCKとしてすんなり身につけつつ、至上の満足感も感じられるはず。

 ややお値段は張りますがG-SHOCKファンであればいつかは手にしたい存在ではないでしょうか。

Gallery 【画像】超かっこいい! 初号機モデルの高級G-SHOCKを画像で見る(39枚)

VAGUEからのオススメ

マセラティ、故郷モデナへ── 光と音が導く「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」が告げる新しい鼓動【PR】

マセラティ、故郷モデナへ── 光と音が導く「グラントゥーリズモ」と「グランカブリオ」が告げる新しい鼓動【PR】

RECOMMEND