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ただの機械式時計じゃないんだなぁ…世界的に大人気! キャラクター際立つ特徴別「グランドセイコー」3選

GSならではの技術とこだわりが凝縮

 1960年に「世界最高級の時計を」との意気込みで誕生したグランドセイコー。

 グランドセイコースタジオ 雫石や信州 時の匠工房で生み出される高精度のムーブメントと、品格あるデザインは日本人にとって憧れのブランドというだけでなく、世界的にも高い人気を誇り日本のモノづくりを象徴するような存在に。

 今回はそんなグランドセイコーの数あるラインナップから、超高精度や手巻きにこだわり抜いた時計、そしてグランドセイコーでは珍しいクロノグラフなど、ただの機械式ではないキャラクターの光る3本をご紹介です。

機械式×クォーツのハイブリッド──「グランドセイコー Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A.モデル」

 グランドセイコー独自のハイブリッドムーブメント「スプリングドライブ」搭載モデルがこちら。

 ぜんまいのほどける力で発電を行い、水晶振動子(クォーツ)とICを駆動させるという機械式×クォーツのハイブリッド式スプリングドライブは2004年の登場から今日までブラッシュアップを加えて進化をし続けてきました。

 こちらの「Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A.モデル」に搭載の“キャリバー9RB2”は2025年に登場の最新型で、日差でも月差でもなく、“年差±20秒”という超高精度。

 つまり「U.F.A.(Ultra Fine Accuracy)を実現しており、平均月差換算では±3秒という高精度は、ぜんまいで駆動する腕時計としては世界最高(※2025年4月現在、グランドセイコー調べ)の記録となっています。

 長野県は「信州 時の匠工房」で作られるこのムーブメントが時計ファンの所有欲を満たすだけでなく、そのダイヤルには時の匠工房の東に位置する霧ケ峰高原の樹氷をイメージした美しい型打模様を施し、技術とデザインの両面においてグランドセイコーらしさが感じられる作品です。

「グランドセイコー Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A.モデル」。機械式とクォーツの長所を織り交ぜたグランドセイコー独創の「スプリングドライブ」ムーブメント搭載。U.F.A.はずばり「超高精度」の意。年差±20秒はぜんまい駆動のムーブメントとしては世界最高峰となる。
「グランドセイコー Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A.モデル」。機械式とクォーツの長所を織り交ぜたグランドセイコー独創の「スプリングドライブ」ムーブメント搭載。U.F.A.はずばり「超高精度」の意。年差±20秒はぜんまい駆動のムーブメントとしては世界最高峰となる。

製品情報
・品番:SLGB003
・価格(消費税込):151万8000円
・ケースサイズ:37.0mm径・11.4mm厚
・ケース、ブレスレット:ブライトチタン
・風防:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
・ムーブメント:自動巻 手巻つき スプリングドライブムーブメント キャリバー9RB2
・駆動時間:約72時間(3日間)
・防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)

“セキレイ”が動く手巻き式── 「Evolution 9 Collection 手巻メカニカルハイビート36000 80 Hours モデル」

 機械式時計を持つ喜びにはリューズを巻く際の感触や音も含まれるもの。

 そこに注目した今作は、そういった手巻きの“官能性”を追求したムーブメント“キャリバー9SA4”搭載モデルで、その感触や音にこだわり抜いた結果、ベースとなるムーブメントから約40%もの部品を新設計して完成されました。

 注目ポイントのひとつが「こはぜ」と呼ばれるパーツであり、その形状はグランドセイコースタジオ雫石にも実際に姿を見せるという盛岡市の市鳥「セキレイ」の横顔をイメージしたもの。

 シースルーバックからはその「こはぜ」が動くさまを眺めることができ、巻き上げるたびにあたかもセキレイがついばむような愛らしい姿と、「カチカチカチ」という小気味良い音を楽しむことができ、時間を確認するだけではない機械式ならではの喜びを感じられる一本となっています。

「Evolution 9 Collection 手巻メカニカルハイビート36000 80 Hours モデル」。手巻きの官能性を追求してムーブメントを再設計。「こはぜ」が雫石の工房ともゆかりのあるセキレイの姿となっておりチャーミング。
「Evolution 9 Collection 手巻メカニカルハイビート36000 80 Hours モデル」。手巻きの官能性を追求してムーブメントを再設計。「こはぜ」が雫石の工房ともゆかりのあるセキレイの姿となっておりチャーミング。

製品情報
「Evolution 9 Collection 手巻メカニカルハイビート36000 80 Hours モデル」
・SLGW003(レギュラーモデル)/SLGW002(限定モデル)
・価格(消費税込):145万2000円/605万円
・ケース :ブリリアントハードチタン/18Kピンクゴールド
・ムーブメント:キャリバー9SA4 手巻き
・ストラップ・中留:クロコダイル ・ブリリアントハードチタン/クロコダイル・18Kピンクゴールド
・ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
・防水性能:日常生活用防水(3気圧防水)
・ケースサイズ:外径 38.6mm(りゅうず含まず)、厚さ 9.95mm
・限定数量(SLGW002):世界限定80本(うち国内50本)

獅子のような威厳のクロノグラフ──「Sport Collection Tokyo Lion Tentagraph」

 グランドセイコーとしては珍しいクロノグラフがこちら。

 デザインのイメージはグランドセイコーのシンボルでもある“獅子”のイメージで、獅子の爪を思わせるような立体感のあるブリリアントハードチタン製ケースに、獅子のたてがみを思わせるようなサンドカラーのダイヤルという構成。

 そのダイヤルにはたてがみが風なびく様子からインスピレーションを得たという“風靡(ふうび)”パターンが施されて想像力を掻き立てます。

 多面体インデックスもまた獅子の力強い爪や牙を思わせるようなイメージにてデザインされ、クロノグラフのスポーティーなイメージとも好相性。

 さらに、ラバーストラップの裏には“肉球”のようなデザインも施して、こちらはちょっと笑いを誘うような一面も。

 獅子の力強いデザインは優美な作品の多いグランドセイコーとしては非常に野心的で、異色の魅力を持つ一本と言えるでしょう。

「Sport Collection Tokyo Lion Tentagraph」。グランドセイコーではレアな存在のクロノグラフ。グランドセイコーのシンボルマークでもある獅子のイメージをウォッチ全体で体現したワイルドな作品。
「Sport Collection Tokyo Lion Tentagraph」。グランドセイコーではレアな存在のクロノグラフ。グランドセイコーのシンボルマークでもある獅子のイメージをウォッチ全体で体現したワイルドな作品。

製品情報
・品番:SLGC009
・価格(消費税込):231万円
・ケース素材:ブリリアントハードチタン
・ケースサイズ:43.0mm、厚さ15.6mm
・ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
・ダイヤル:風靡(ふうび)パターンのサンドカラー
・ストラップ:ラバー
・ケースバック:4本ネジ固定のシースルーバック
・防水性能:日常生活防水(20気圧)
・ムーブメント:自動巻き(手巻き付き)
・キャリバー:9SC5
・パワーリザーブ:72日間

* * *

 超高精度に手巻きの味わい、そしてクロノグラフ。

 ベーシックなモデルも十分に魅力的なのがグランドセイコーですが、プラスアルファの特徴が盛り込まれたラインナップは時計好きならばぜひとも体験してみたくなるはず。

 いずれも雫石や信州、獅子のイメージといったブランドの象徴をオマージュするストーリー性も込められており、ロゴとは違った意味でのわかる人にはわかるシグネチャーとなっています。

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